南先生は、俺のために伯母や学校、教育委員会などとも直接話し合ってくれました。
高校を続けられたのも南先生のおかげでした。
告って、振られても、ますます先生が好きになってしまいました。
先生はすごく大人の様な感じもしましたが、そのときは25才だったと思います。
俺とはたったの7才しか違わなかったんです。俺のために一生懸命にいろいろなことをしてくれました。
いつも先生のことばかり考えていました。頭の中は先生のことでいっぱいでした。
先生に会うといつも「先生のことが好きだ」と言っていたような気がします。
夏休みが終わって、9月2日のことです。初めて先生とキスをしました。
小さなプレゼントを先生に贈りました。先生の誕生日でした。喜んだ先生が突然俺に抱きついて、キスをしてくれたんです。
先生の柔らかい唇の感触を忘れられません。その時のことは今でもスローモーションのように思い出すことが出来ます。
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