読んでくれた人がいるんですね。
皆さん呆れてバカだと思われたんだと思ってました。
先生は私を送ってくれて、親に雨の校庭で私を立たせたことをそのまま話しました。
私の親は、先生が私を学級委員長として他の生徒と違った扱いと言うか、他の人の上に立つような教育をしてくれてると考えて、それから先生を完全に信用してくれました。
夏休み前に先生から、私に個人的に勉強を教えてあげたいので、夏休みになったら毎週末泊まりに来らせるようにと親に連絡があった時も、喜んで行かせてくれました。
初めての先生の家へのお泊まりはやはり緊張しました。
昼過ぎに先生の家に行ってから、直ぐに先生から服を脱ぐように言われましたが、自分でもそれを期待してました。
パンツだけの裸で正座してお勉強をしました。
先生の手にはいつもの竹のムチが握られていて、姿勢が悪かったりしたときに、肩や背中を叩いてくれました。
勉強の内容は、当時小学校で教わっていなかった代数とか、古文とかを教えてもらい、本当に私だけ特別扱いをしてもらってると嬉しく思いました。
夕方になって、先生からお料理もお教えてもらって作り、一緒に食べました。
先生はいつものように服を着たままで、私だけパンツ姿でお料理を作ったり食べたりすることは、とても不思議な感じがしました。
それからお風呂です。
この時に初めて先生の身体を見ました。
母と比べて素晴らしくきれいに思えました。図書館で見た神話の絵の女神のようでした。
それに比べて痩せた自分の身体がすごくみっともないような気がして、あらためて恥ずかしさを感じました。
すみません。色々書いてたら時間が無くなりました。
でも、書いてて昔の先生を思い出して楽しいです。
また書こうと思います。
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