昨日あれほど熱っぽく構ってくれたのに、今日はメールも来ません。
授業の時に私はあからさまに生徒たちを観察してしまいました。
それでも分かりません。
誰なの…もう焦らさないで。
私は淫らな露出マゾ…あなたさまの完全な奴隷です。
セックスしてください。
そうメールしました。
昨日露出の時もメールをくれました。
私をずっと見ててくれたのです。
デニムの超ミニを褒めてくれました。
タンクトップがエロと言ってくれました。
探すなと言われたから私はただスマホに届く彼の言葉だけを
見ていたのです。
歩道橋の階段で立ち止まりました。
脚を広げてお尻を突き出しました。
すぐ下に数人の男性が溜まってスカートの中を覗いていても
その中に彼がいるかも知れないと思うと逃げ出すことは
出来ませんでした。
駅ビルのコンコースではタンクトップをずらして乳房を
出しました。
恥ずかしくてたまりませんでした。
でも彼がエロい先生が大好きだと言ってくれたので我慢しました。
通り過ぎる人がいやらしい言葉を浴びせました。
タンクトップをめくり上げてお腹を出したのも彼の命令です。
日曜日に賑わう繁華街でもそんな格好の女性は他にいません。
「やだ、あの人…変態!」
「露出狂だよ!」
そんな声を何度も聞きました。
聞こえるように言うのです。
みんなみんな彼のメールです。
頭の中がぐるぐる回りました。
大勢の視線にさらされ、酔っ払いのようになりました。
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