そこには細い布が腰から尻の割れ目に消えていく不思議な光景があった。
柔らかそうな白い膨みに目を奪われ何も聞こえなくなる。
「…セ、せんせ…先生?」
我にかえるとミクの顔が目の前にある。
「大丈夫?びっくりした?」
「ん、あぁ、凄い、」
彼女に触れてはいても下半身は妄想だけの世界だった。肌の質感や透けた血管を目前に見てしまうと、動悸が高まり理性が吹き飛びそうだ。
「せんせ…興奮してる?」
ミクは耳元に口を寄せ静かに熱い息とともに囁いた。
「あぁ、ミクちゃんにやられたよ…まいった、変になりそうだ」
「触る?あの、全部は…けど少し…胸と同じくらい、」
最後まで聞かず、ミクを横たえブラウスと下着(水着だが)という官能的姿を目に焼き付けながら、足首からミクを撫でていく。
膝を過ぎ柔らかな内腿に触れると、さすがにビクッとしたミクは足を閉じる。
ブラウスを開くとブラはおそろいの水着だった。首の後ろの結びを解き乳首を露にして優しく舌で愛撫する。
「あっ、せんせ…ンッ!」
胸の愛撫に少し馴れたミクから力が抜け、足の緊張も解けた。
「柔らかい足だね。肌触りも気持ち良いよ…」
「太くない?ブヨブヨしてる?」
「ちょうど良いよ。自然に美脚になりそうだ」
「へへっ、せんせの手熱い…気持ちいい…」
付根付近に指が近付くとミクは横向きになり固く閉じる。
「ね?ここまで…ね」
そう言いながらこちらの股間に手を差し入れる。
「怖いから…ごめんなさい…まだ」
睫毛を震わせながら口を開くミクを制し手を抜いて仰向けになりミクを乗せた。
「大丈夫。興奮して堪らないけどミクちゃんは大切な子。無理にエッチはしないしミクちゃんも無理しないでいいから」
そう言って唇を重ねる。
「変わりにいっぱいキスしてくれる?ミクちゃんの可愛い舌で」
「うん、ちっちゃい胸は触っていいよ。先生大好きだから」
笑ったミクは丹念に舌を使って唇を舐め、自ら差し入れて舌を絡める。自然にミクの唾液が流れて込み少女の香りが股間を勢いつかせた。
キスに慣れたミクもクチュッと濡れた音に動じなくなり、夢中で愛撫してくれた。
右手で彼女の尻を引き寄せ下腹を密着させてミクにそれを知らせながら、圧迫感で精神的満足を満たしていく。
「せんせ…熱い…いっぱい…せんせ…」
頬を密着し囁く声に感覚だけ上り詰めミクを強く抱き締めた。
「先生っ!」
彼女も何か感じたのかハァハァと息を荒くしていた。
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