私は別の日、ダメ元で先生のアパートに1人で行きました。
先生は音楽を聞いてました。
相談がある、悩みがあると嘘をついて無理矢理に部屋に入れて貰いました。
先生は私の嘘を見抜いてたみたいで、聞いていた音楽の話しをしました。
私はわからなかったので、適当に頷いていました。
「先生、彼女いないの?」
「今はいないよ」
「本当に?」
「お前は?」
「○○校の人達とたまに話すぐらい」
「そんなことしてんのか。気をつけろよ」
「前にね、デートしたらキスされそうになった。今はデートもしてない」
先生は黙って聞いてました。
「あ、先生。友達もう先生のこと好きじゃないって」
「そうですか」
「かわりに私が好きになったみたい」
先生は、事態が飲み込めないような顔をしてました。
先生と距離を縮めました。
先生は少し後退りしました。
「先生、キスしてみよ」
「帰りなさい」
「聞きあきた。誰にも言わないからいいでしょ」
「彼女いるから」
「さっきいないって言った」
先生は明らかに動揺してました。
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