それからは何事もなく、過ぎて行きました。
ある日、友達が興奮しながら走って来ました。
「聞いて聞いて!」
「どうしたの」
「先生の住所わかった!」
「どうやって?」
説明を聞くと、姉の友達の友達が~先生と知り合いで年賀状から住所がわかったとか言ってました。
地元は世間が狭いですね。
「ね?先生の家に行かない?」
「はー?」
「1人はヤバいし」
私は、前に嫌がられたの思い出して「止めようよ」って言ったけど、友達に押しきられました。
友達と私と、あと関係ない友達1人を巻き込んで先生のアパートに行きました。
先生はやっぱり怒って、追い返されました。
友達は怒られたのがショックだったみたいで、好きな気持ちは薄くなったみたいでした。
私はと言うと、友達とは逆に真面目な先生に惹かれていきました。
カフェでケーキを食べた秘密も、処女だった私には刺激的で楽しい思い出になってました。
駅からアパートまでの道のりを頭に徹底的に入れて帰りました。
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