いつもとは違って、耳の奥をくすぐるような優しくて甘い声です。
それでも私は顔を上げることはできませんで
再度『恥ずかしい?』と少し覗き込むように先生が言いました。
何か言わなきゃ‥
「僕ばっかり‥」
自分だけが恥ずかしい姿を見られてしまったような気がしたからです。
蚊の鳴くような声でしたが、私なりの不満を先生に投げかけました。
『えっ‥』
しばらくの沈黙の後‥
『そうだよね‥』
『う~ん‥』
何かを悩むような言葉の後はまた沈黙が続きました。
一瞬、先生は強く手を握り‥
『目をつぶって』
上ずったような声で再び『開けちゃダメだよ』
下を向いたままギュッと目を閉じると、先生の手がすっと離れました。
服の擦れる音‥ヂィィ‥小さな異音‥服の擦れる音‥
目を閉じたまま神経を耳に集中させました。
『開けちゃダメよ』
声が聞こえるのと同時にそっと右手を持たれました。
思わずビクッと握り拳に力を入れると、先生の指が優しく私の指を解きました。
手の平は上を向き、手首は先生に掴まれています。
『開けないでね‥』
小さな声が聞こえ、指先に温もりと柔らかな肌の感触が伝わりました。
手の甲に先生の手が重なりました。
先生の手に押されるように私の指は奥へ進み、指先がヌルッとするのを感じました。
『わかる?‥先生だっていっぱい出ちゃって恥ずかしい‥』
先生の中指が私の中指を軽く押しました。
クチュっと指先が入るのがわかりました。
経験の無い私にもそこがどこなのかぐらいの知識はありました。
自分の意志で少しだけ指を中へ進めてみると‥
『くっ‥‥ぅ‥』
先生は私の手首を両手で強く掴み、額を私の左肩へと押し付けました。
声を押し殺し、荒い鼻息にくぐもった声が混じっています。
『ぐっ‥ぅっ‥』
強く掴まれた手首が押され、指はより深く先生の秘部に入りました。
『んっ、んっ‥ぅ‥』
息が荒くなり、先生の腰が前後に動くのがわかりました。
そっと目を開けると、下げられた黒いパンツから白い足が見え、上へと目を向けると艶めかしい太ももが見えました。
私の手がその奥に入り込み、手の平あたりにはうっすらと陰毛が見えました。
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