>>8
今は一級・二級って言わないんですよ。
一級→専修
二級→一種
に変わりました。
あと、有効期限があるのも昔とは違いますね。
折角教員免許を取っても、10年経ったら期限切れでパーです。
更新するには30時間の講習が必要で、講習の2年間は児童生徒や部活の面倒を見ている暇はありません。
児童生徒のことは放っておいて自分の勉強に専念する必要があります。
また、今は教育委員会や校長の締め付けが強くて、教員は自由に発言・行動できません。
指導主事が視察と称して教員を監視に来ます。
どんなに残業しても1円も残業代は出ません。
私の場合は毎月60時間くらい残業していますが、勿論1円も出ません。
モンスターペアレントやクレーマーも多数います。
クレームは校長ではなくいきなり教育委員会に電話が行き、教育委員会から校長経由で叱られ、理不尽な思いをさせられます。
教員同士で競争させられ、児童生徒の事を考えずに校長の御機嫌を窺ってばかり
いるような奴が指導教諭・主幹教諭や教頭・校長となって出世し、自分の上司となります。
昇進試験を受けるには所属校の校長の「推薦」が要るため、校長の腰巾着にならないと昇進試験自体受けられません。
教採を受けてもなかなか合格せず、常勤講師や非常勤講師という不安定な身分で安くコキ使われます。
給料も低く、私の場合は、民間に就職した大学時代の友人とは数百万の年収差があります。
(但し、東京都の教員は給料は高いらしいです)
教員免許を取るのは結構ですが、このご時世、教員を目指すのは全くお勧めできませんよ。
どうぞ民間に就職して、ご自分の能力を発揮して下さい!
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