風呂から出てきた直美。一見、ごく普通の格好。顔はスッピン、パジャマかわりの白Tシャツ、白の短パンジャージ。自分の家でもこんな感じなのか、ごく普通の女の風呂上り?って感じでした。
当初の予定では今晩が通夜でした。なので実家に到着していた段階から着ていた喪服はハンガーにかけてシワにならないようカーテンレールにかけたのですが・・。片手にブラ、パンツ、ストッキング、メイク道具の入ったポーチそしてハンドタオルを素掴みで持っているのです。繰り返しますが素掴みです。
直美「線香消えてない?」
僕「大丈夫。さっき継ぎ足したとこw」
そんな会話を挟み、直美は手に持ってた下着類を部屋の隅っこへ置いたのですが、それからハンドタオルでまだ乾ききってない髪の毛をゴシゴシと拭き、「ドライヤーある?」なんて聞いてくるのです。
意外なとこでキョトンとする僕。
っていうか、自分がさっきまで着てた下着なんて、いくら僕が過去に少し遊んだことがある年下の親戚といえど、僕が見える範囲内に持ってくるっておかしくないですか?w
風呂あがったらそのまま2階の、荷物置いてるところに直行して、衣類をカバンになおすなりして髪の毛乾かしてから降りてきたらいいのに。と思いました。
(意外なところで大胆っていうのか。生活感見られる事とか気にしないタイプなのかな?)と思いました。
また、普通にTシャツきているだけなので・・・乳首ぽっちはお約束。さらに白ジャージなので、お線香上げるときに軽く四つん這いになり、中にはいてる水色系の透けパンまでサービスという状態。
一気に、さっきまでの不気味な宗教に没頭している女から、ちょいエロねーちゃんへと変化した形となったのです。
ドライヤー当てながら直美は、「寝ている人の隣で足音立てたり、横の部屋でドライヤーしてたらうるさいでしょ」と言っていたので、、(うーん。直美なりに2階で寝ている家族に遠慮したからかなぁ・・・)なんともいえませんが。
ただ、僕相手には普段のプライベートな姿を見せる事に抵抗がない。と言ってるのと同然の態度であるのは間違いありませんでした。
一方、ここからは僕の話になるのですが、この当時は彼女も居らず、過去に付き合った経験はありますが、本番の挿入寸前でビビって萎えてしまい、この時はまだ童貞のカテゴリーに属する人間でした。
別な角度から見れば、性欲的な意味では盛んな年齢を向かえている時でもあったといえます。
直美が来てからは直美の一挙一動、喪服から浮き出る胸の形、動作の中で見えるパンティーライン、相談中のパンチラ、トイレに言ってる時(今、どんな格好してるのかな・・w等)厳粛な祖母の葬儀だというのに、そんな事ばかり考えている若かれし頃でした。
いくらタオルやストッキングが上に乗せてあってダイレクトではないにせよ、脱ぎたての下着をこんな男の見える範囲内に平然と置く直美。僕に変なスイッチが入るのも無理ない事だったのです。
不謹慎ですが、僕は「あまりにも目の保養になりすぎる」直美と少しでも長くの時間を一緒に居たい。という隠れた欲望を持ったまま、、線香の寝ずの番に付き合う事になったのです。
先述したとおりですが、乳首ぽっちは当たり前。15分に1度はお線香を新しいのに火をつける為に、四つん這い状態になって白ジャージからパンティーライン丸出し。それ以外は体育座りみたいな感じでケータイ触ってジャージの垂れた生地から裏ももを際どい部分まで見せてきたり。
まぁ、兎に角この時の僕には刺激が強すぎる、いや。ソフトな刺激だからこそリアルで興奮したのを覚えています。
電車の中で痴漢して逮捕される人とか性犯罪のニュースは今でも尽きませんが、きっとこの時の僕の心理状態の一線を越えてしまった人なのだろうと思っています。それだけこの時は興奮しておりました。
そして・・・。2時頃になったでしょうか。
僕「交代で寝たほうがいいんじゃない?二人ともオールしてても明日が大変だと思うけど」
直美「そうね。じゃ2時間交代くらいで交互に寝る?」
僕「この巻き線香っていうの使っちゃダメなのかな?葬儀屋さんがいうには10時間くらいは火が着いたままだというし」
直美「葬儀社の巻き線香の販売に繋がるからね。というか、そもそもこういうのは横着する為に出来たような品だから。使わないほうがいいよ」
僕「やっぱ古来のやりかたで魂を見守ってあげるみたいな?」
直美「そうだね」
こうして、遠路から着ている直美が先に仮眠を取ってもらう形となったのです。そして、僕の興奮が最大限になっていく状況にもなっていったのでした。(祖母の遺体がすぐそばにあるにも関わらず)
すると直美は「先に仮眠するね」と最後に言い残し、岡山はかなりの遠距離なので疲れてもいたのでしょう。ものの15分~で軽い寝息を立てるような状態になっていました。
仮眠といっても本当の仮眠。ただ敷布団がひいてるだけで上はタオルケットのみ。季節は夏でしたから。
直美が所々寝返り動作をする中で、(施設の利用者もそうですが)右か左かのどっちかに体を向けて寝るんですよね。その時、お尻からパンティーラインが丸見えになってしまうのは自然な物理現象ではあるのですが。
ただ、この時の僕は興奮の極みのような状態になっており・・・・・
(少し・・触っても罰あたらんだろ・・・・)と思うまでになっていました。
実家の仏壇のある畳みの和室。そこに寝ている故人と直美。薄暗い蝋燭の明かりの中・・・。不謹慎ではありますが、妙にこの薄暗い光景に興奮したものです。
そして僕が最初にやったのは、、ジャージの生地を指で少しめくりあげて、直接、パンチラを見る事。でした。
むろん、こんな簡単な動作は容易に成功しました。直美はこの時、黄色いパンツをはいていたのをハッキリと目視したのです。
そして、次はTシャツの腹側から、Tシャツ生地をめくって乳首が見れるかどうか。
これも成功しました。薄暗くて色彩までは不明でしたが、おそらくピンクっぽい乳首を肉眼に納める事に成功したのです。
この段階でドキドキのピークに達していたと思います。
僕は(最低でも、、オッパイつんつんと、パンツの上からでいいからアソコに触れたいよな・・・)というのは決意していました。
そして・・・Tシャツの上からオッパイツンツン・・・。次にジャージの裾を少しずつめくっていって・・・・。指先を伸ばし・・・・スッ・・・。と線を描くようにアソコの部分を指先でなぞっていったのです。
とてつもない達成感に満たされた瞬間でした。と、同時に(いい加減、ヌイとかないとヤバイ!www)でした。
僕は直美がさきほど、部屋の片隅に置いたまま(もう忘れてしまってる?)パンツを音を立てないように近づいて手に取り、、寝ている直美のすぐ横で広げて鼻に当て・・・使用感というのか、ツーンとした刺激臭を鼻で感じながら思わず、トイレに自慰行為の為に持っていき・・・後は想像の通りです。
そして2時間が経過し、、今度は僕が仮眠を取る番。そして直美を起こして何度かそれを繰り返し、気が付けば朝になりました。(朝になった段階では既に直美の下着類は2階の直美の荷物が置いている部屋に移動させたのだと思います。見当たりませんでした。)
そして・・・。やっと通夜当日、直美は黒の喪服を着ながら言っていた通り、法華経だかなんだかのお経をお寺さん替わりに唱え、僕達は焼香。結果として、寺や葬儀社が関わっていない、本当の家族葬という形で祖母の通夜が終わっていったのでした。
話が重複しますで割愛しますが、通夜から本葬までの夜も同じ。僕は直美と二人で線香の寝ずの番をやってのけ、寝ている直美に悪戯をする。という構図は通夜の晩と変わりありませんでした。ただ変わっていたのは祖母が納棺されて柩の中に入っていたという事だけでしょうか。
ですが・・・。この時に直美に気づかれてしまったのです。
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