私達の『エッチごっこ』に『キス』という行為が加わり暫く経ったある日。
「ねぇTくん…?」
A子が少し不満げに訪ねてきます。
「何で…ちゃんとキスせんと?」私が答え倦ねていると…
「Tくんからは何時も口付けるだけで、ちゃんとしたキスしてないやん?」
「本当のキスはちゃんと口開けてするんばい。」
と、A子が更に詰め寄ります。
私には以前書いたように変に潔癖な処があり、A子のオマ○コから溢れ出る愛液や全身から湧き出す汗。更にはオマ○コから香るおしっこやお尻の匂い等には、全く拒否らずに受け入れるのですが、異『唾液』に関しては、A子に限らすダメでした。
ですから、私が最初に言った『キス』も、ディープなものではなく、あくまでライトな『キス』だったのですが、A子にとって『キス』は舌を絡め合う『ディープキス』だったのです。
この為、それまでの私はA子の舌が私の口腔内へ何度となく侵入を試みるのを、頑なに阻止してきました。
結局その日も私は決心が着かず、A子の舌を受け入れきれませんでした。
そんな私も変に律儀なもので、『このままじゃあA子に申し訳ない。』と心に決め、数日後A子を誘いに自宅を訪ねました。
「A子…今日、遊べる?。」
何時もなら、「うん…待ってて支度してくる。」と家に入るA子のはずですが、その日は「今日さ…家誰も居ないから家でしよ。」
想わぬ展開に私も心新たにA子の家へ上がり込みました。
居間へ着くなり、「今日は思いっきりできるね…」と、A子がほくそ笑みながら私に抱き付いてきました。
そんなA子を私も強く抱き締め唇を重ねます。
今までなら、それで『始めの挨拶』は終わり、互いに全裸になり『エッチごっこ』が始まるのですが、その日の私は『一大決心』をしてきてますから、「A子…、もう一回キスしようや。」と言って全裸でA子を抱きしめる唇を重ね舌を差し込みました。
何時にない私の大胆な行動に一瞬驚いたA子でしたが、その後は自ら舌を絡めてきました。
「ううっ…うむっ…ブチュ…ッ!」ふたりの絡まり合う吐息と、唇から溢れ出る涎を啜る音が静かな居間に響き渡っていました。
初めて味わうA子の口腔内。
其処は全てが柔らかく生暖かい、とても心地いいもので、私は無心でA子の口腔内を貪りました。
…続く…
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