綾子の身体の末端はかなり冷えていました。
そんな綾子を助けたいと私は綾子の背中に手を回し綾子を抱きしめました。
綾子は黙って私に体を預けています。
何分が経過したでしょう。次第に綾子の指先なども温かくなり、唇も赤みを帯びてきました。
同時に私の体にも変化が発生していました。
身体の一部がガチガチに硬くなり、鼓動が聞こえるくらいに火照りだしたのです。
その変化がなんなのか、わかっていました。
小学4年生ころから駅前にあった古本屋で成人向けの雑誌などをコッソリと読んで、
男と女がどうすればどうなるか
男の不思議棒を、女の不思議穴に入れて・・・
不思議棒から出た液体が不思議穴の奥にある機関でヒャッハーすると女は母親になる
などなど。
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