幼馴染との体験

先ほど元彼と会って帰ってきました。
車に乗って「どこか喫茶店でも。」と言ってくれたのですが、愚痴を聞いて欲しかったのと話をしているうちに泣いてしまうかもしれなかったので、「誰もいないところへ行きたい。」と言ってしまいました。
元彼は道をひたすら山の方へ向かい、途中コンビニでコーヒーを買って小高い山の頂上へ車を止めました。
「涼ちゃん、ここなら誰もいないよ。思っていることをみんな言ってしまえよ。」と言ってくれました。
小学校のときから私の話をちゃんと聞いてくれる元彼なんです。
主人のこと、主人の両親のことを聞いてもらっているうちに涙が出てきました。
すると元彼が私をやさしく抱いてくれました。
一度は付き合っていてセックスも何度かした人。
別れたと言っても嫌いになって別れたわけではなかったのです。
しばらく元彼の胸の中にいて幸せな気持ちになってきました。
そして元彼と別れて初めて口を合わせることができました。
「ごめんね。愚痴を聞いてもらって。この前の話し、もう少し待って。」
「いいよ。こんな話俺が言えた義理ないから。」
「うんん、とっても嬉しかった。うちは主人が忙しいからいつも私が待ってばっかしで、、」
彼には悪いと思いましたが、愚痴を聞いてもらうだけで会った駅まで送ってもらいました。
今は元彼と旅行へ行きたい気持ち７０％です。





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