コメントを頂いた皆様ありがとうございます。暫くの間、仕事で出張にいって留守にしておりました。また改めて拙い経験ではありますが、出来る限り記憶の糸を辿り、粛々と書かさせて頂ければと思います。最後から2番目のストーリーにする予定となりますので、長くなると思いますが、お付き合い頂ければと思います。
以前の謎のオッサンの一件以来、僕たちは密会するのを止めました。そして密会することが無くなり時が経つにすれて、僕が今まで朽木に送っていたメールが、今までならすぐに返事が来ていたのに、返事は翌日、内容によっては翌々日に返されたり、と何か朽木は僕に距離を置いているような、そんな気がする日々がやってきたのです。
なぜ、距離を置かれているのか、それは僕たちが今までしていたことがあまりに異常だったこと、そして両親からのお叱り、そして。。オッサンの一件。よくよく考えなくても、あんなことがあったら、誰もが落ち込むはずです。当時の僕はなんとなく朽木の心境の変化を理解していました。
それから数ヶ月経ち、学校では修学旅行の話が出る時期になっていました。学校では「小遣いいくらもっていく?」とか「オレ、前に伊勢鳥羽いったからなー」とか、そんな会話が流れていました。気がつくと僕も今まで朽木に使っていた時間を、もともとの男友達のノブやシゲと遊ぶ時間に使っており、気がついたら、流行のゲームの最高得点を競い合うような、そんな普通の少年に戻っていたのです。
修学旅行では誰もが想像するような旅行でした。昼間は観光し、夕方買い物し、夜は枕投げをして、寝る間際になって恋の話で盛り上がる。そして先生が見回りにきたら寝たふり、そんな感じでした。しかし、夜の恋の話では、「この学校で誰が一番かわいい??」という問いに、半数の男子は「朽木は入るやろうなー、あいつはかわいいわー」という意見が多数だったのです。
そして修学旅行は終わりました。次に学校でチラホラと聞く会話だったのが、進路でした。9割以上の生徒は地元にある公立の学校に通うのですが、ほんの一部の優等生だけ、進学校に進むというのでした。そして朽木も優等生の一部であった為、、、「朽木って○○学園受験するらしいぞ」というウワサがまた校内で広まっていたのでした。
僕は朽木と距離を置いたことにより、やっと普通の年相応の少年の精神年齢に戻りつつありましたが、修学旅行で朽木がもてはやされていたこと、そして朽木は中学になったらもう会えない。という2つの事で、「もう一回朽木と会いたい。自分達がいまどういう状態(付き合いは継続しているのか、それとも自然消滅したのか)なのかを知りたい!」という願望が強く芽生えていました。
そして朽木にそれを聞くことの出来ないまま、暫く日が経ちましたが、学校で卒業式の練習を行い始めた頃、僕はやっと、朽木に「話したいことがあるから、明日、放課後あいてる?」とメールしたのです。意外と返事は早く、「いいよ。どこいけばいい?」と聞いてきたのです。場所は、放課後に僕の家で。と答えたと思います。
翌日、僕は用事があるから。とノブやシゲに言って急いで家に帰り、自分の部屋を見回し、軽い掃除をしました。今から母親が買い物に出ようと玄関で靴を履いているときに、タイミングよくインターフォンがなり、「朽木さんきてるよ~」と僕を呼ぶのでした。
そもそも、弟はまだこの時間帰ってこないし、父親は仕事、母親も買い物にいって絶対に1時間30は帰ってこない。というのを知った上での場所指定でした。
朽木は僕の部屋に入ると、ランドセルを置き、隅っこにチョコンと座りました。なぜか他人行儀です。今までなら、部屋に入るやいなや、僕のベッドの上に寝転がり、マンガを読んだりしていたのに、なぜ他人行儀なんだろう・・とわかってはいるけど、そう思いました。そこで正直に「なんで他人行儀なの?w」と聞いたら、「え、べつにそういうワケじゃないケド・・」と答える朽木がいました。
そして「隣すわってよ、なんかむなしいやん」と言ったでしょうか、そして朽木はベッドに腰かける僕の隣にまた、チョコンを座ったのでした。僕は覚悟はもう出来てたので朽木に質問をしました「○○学園いくって本当なの?」朽木は「うん、合格すればの話だけどね」と答えました。そして「じゃ、もう会えなくなくなるな。。っていうか、オレ達って、、まだ付き合ってたりするのかな」朽木「・・・」
返事は出来ないだろうと思いました。「うん」とも言えないだろうし、「いいえ」とも朽木の性格では言えないはずだからです。そして、「今はともかく、○○学園いったら、もう会えないし付き合ってたとしても、付き合ってる意味ないよな・・」というと、朽木は初めてそこで「・・そうだね」と答えたのです。
一気に何か、僕の中で抜けていくような、、そんな気になりました。
そこで、純粋に純粋に純粋に、今までに思っていた気持ちを打ち明けました。「最後なのはもうわかったよ。でも、俺らは(朽木の前だけで俺)あの変なオッサン事件以来、関係ギクシャクっていうか、なんか微妙やったやんか、それをスッキリさせてから別れたいな」といいました。
朽木は「どういうこと??」といいましたが、その言った直後、僕は朽木を抱き寄せ、キスをしたのでした。朽木はちょっと嫌がりました。ですが、僕はむしろ強引にといったような表現がふさわしいような感じで激しくキスをしたら、朽木も口を開き舌を舌を絡めることを許してくれたのです。
そしてキスをしながら制服の胸元に手を入れ、ブラウスの上から小さな胸を触りました。そして胸を触った、いや少しふれた直後、同じ手をすぐにスカートの中に手を入れ、パンツの上からクリを触ったのです。
朽木はなぜか、うつむいているような、、自分だけなにか男として最低な事をしているような気分になってきました。ですが、走り出した僕は急には止まれず、ずっとずっと朽木のクリを指で刺激していたのです。すると朽木のほうも、時折、腰をビクン!と揺らしたり、背筋をピン!と張ったり、僕の指で感じ始めているようでした。そしてパンツはまた、懐かしい感覚でありましたが、ゆっくりと湿りだしていました。
そして僕はヘソの方からパンツの中に手を入れ、直接クリを触りました。アソコ一体は濡れており、パンツの裏側の生地や、ワレメ一体がビチョビチョでした。濡れたクリは滑りがよく、指でさわっていると、朽木は「アアン・・!!アンッ!!」と声を出してくれたのです。
僕は(許されたのかな)と思い安心すると同時に、悪魔の思考に支配されました。(もう最後なんだから、今までやらなかったような、動画でみたAVのような激しいSEXをしてやろうか)という思考でした。
僕はベッドの上で朽木をそのままバックののような感じにさせ、こちらにお尻を向けてむけると、スカートをめくり上げ、パンツを掴んで膝まで脱がし、そのまま顔をうずめて、ワレメからお尻の穴にいたるまで舐めつくしました。朽木は驚き「え・・!なんか、今日激しいし!どうしたん!」とあせってました。僕は無言で嘗め尽くしました。朽木は「アアン!!おしりはだめ!!」と言ってました。
そして僕は指を二本入れ、Gスポットをかき回しました。すると、僕にとっても初めてだったのですが、朽木のワレメから(AVのように豪快ではありませんが)チュ・・、プシュッツ・・という感じでほんの少しでしたが、僕の手のひらや手の甲が濡れて雫が垂れる程度に潮を吹かせたのです。
そして自分のズボンやパンツを脱ぎ、そのまま69の体勢にしたのです。そこで朽木にも伝染したのかもしれません。僕の異常な興奮が・・。朽木も今までにないような激しい口の使い方で、頭を上下させ、「ジュル!チュパ!」と音を立て、フェラをしました。そしてさらに僕は執拗に朽木のクリを指や舌で攻め続けると、朽木はフェラもできないくらい快感に襲われたのか、僕のアソコを握りながら、ただ声を出すのみでした。
次に朽木を寝かせると、正常位の体勢にし、足を広げ、生のままググっと奥まで押し込みました。奥に押し込まれたと同時に「アアア!」と声を上げる朽木、そのまま渾身の力で腰を揺らし、今までやさしくHをしていましたが、その時は朽木が壊れるくらいの衝撃で奥についたのです。
ガンガンガンガン!!!と腰を突くに突く僕、そして奥を突かれるたびに「アン!!アアン!!!ダメ!!!!アアァア!!」とあえぎ声、いや悲鳴をあげる朽木、そんな状態が続きました。
そして、最後は朽木の下腹部に発射。朽木はやはり最後まで「ねぇどうしたん??なんで今日はそんなに激しいの???><」と聞いていましたが、僕はその問いに何かを答えた記憶はありません。
次回の投稿のタイトルは【あれから9年後】これで最後になると思います。
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