時間あるので続きかきました。
このあたりまでくると、いったい何度目のマンションの12階での行為なのか数え切れません。おそらく15回前後はあったと思います。
読んで頂いてる皆さんには、毎度毎度のステージで飽き飽きしてきた頃かもしれませんが、僕たちはその日もマンションの12階で話し、話しがひと段落したら、体を触りあう。という遊びを繰り返していました。
そしてこんなトラブルに見舞われたのです。
いつもどおり僕は朽木とキスをし、胸をもんだり、パンツを触ったりしていたのです。そしてその時はいつもなら、パンツを脱がす。という行為はしないのですが、その時に限って、僕は朽木からパンツを完全に脱がし、脱がしたパンツを階段の脇に置き、そのままスカートの中に顔をうずめクンニをしていたのです。
そんな時にとうとう人がやってきたのでした。上でガチャンという重い鉄扉が開くと、30歳前後のガラの悪そうな男が階段を降りてきたのです。朽木があせって、「ちょっと!!!」とスカートの上から僕の頭を必死にたたき、僕はそれにあせって、ガバッと顔を出したのです。
男は「お前ら何をしとんねん!?」と怪訝そうな、怒ったような顔でズンズンと勢いよく階段を降りてきて、階段の脇に置かれている朽木のパンツを見たのです。僕たちはビビリにビビッてしまい、硬直してしまいました。男は僕たちの近くまでくると朽木のパンツを拾ってしばらく眺めた後、「これキミのか?」と朽木にきいていました。
朽木は「はい・・ごめんなさい」と言ってました。男はパンツを自分のポケットにしまうと、「ちょっと確認するから」といい、朽木のスカートを捲り上げたのでした。僕は「ちょっとまって・・・」といおうとしたら、「お前は気を付けしろ!!」とどなられ、ビビった僕は「は、はい!」とピシーンと階段で男のいわれるとおり気を付けのポーズをしたのです。
その男は朽木のスカートをめくると、パンツのはいてないワレメを直接みたのでした。そして「なんでこんなとこで子供がパンツ脱いでるんや?」と今度は僕に聞いてきたのです。僕は下をむいて黙っていると「まさか、変な事してたんちゃうやろうな?」とさらに尋問をしてきたのです。
僕は「スミマセン><」としか言えませんでした。絶対に殴られると思いました。ですが・・・。
男は階段に座る朽木に、オッサンはワレメを触ろうとしたのでした。僕はさらに「ちょっとまって・・」といおうとすると、「安心しろ。俺は医者や。お前らみたいな子供が変な事して、間違いがないがしらべるんや」といいました(医者だなんて絶対に嘘です)
男は意外と朽木に対しては優しい口調で「こういうのにな、興味あるのは分かるけど、ちゃんとせんと子供とかできるからな。ちょっと調べよか。オッチャンけーへんかったら、もしかしたらとんでもない過ちを犯してたかもしれへんぞ」とか言ってました。(オッサンは酔っ払ってる感じでした)
男はそのまま朽木の足を広げ、まじまじとワレメを指で広げたりして眺めると、今度はワレメに指を入れ、診察なんていうよりかは、むしろ快感を与えるかのように指を動かしていました。朽木もオッサンの指使いに体が反応し腰を震わしてるのが、とんでもなく悲しかったです。時間にして5分、いや10分・・・ずっと朽木は耐えていました。そして僕は愕然とし気を付けのポーズを崩しませんでした。
オッサンは最後のほう、今でこそわかるGスポットをひたすら刺激し、泣き顔になり顔をクシャクシャにさせて声を出さないように耐え続ける朽木の下半身をビクンビクンと大きく揺らすと、(おそらくイカしたのでしょう)男は立ち上がり、僕に「もう二度とここでこんな事するなよ」と言い、男は冷静に階段を降りていきました。長い時間の出来事でしたが、一瞬の出来事でもありあました。朽木の顔を見ると、目からは大粒の涙の雫が流れていました。
僕たちはその日限っては夜の19時まで場所を変えて話しあいました。警察にいおうか、親にいおうか考えました。、しかし警察に言えるわけなんてない。さらに親に言えるわけなんてもっとない。むしろ、そんな事より、泣き崩れる朽木を僕が慰め、そしてゴメン!!って誤ることしかできない自分が居ただけなのです。
しかし、時間が経ち冷静になるにつれ、これだけ時間が遅くなったら逆に朽木のほうが親に怪しまれるのじゃないか。という心配が出てきたのです。そこで僕たちは結局、怒られるの覚悟の上で、「僕と二人で公園で話しこんでた」という事にしました。盗られたパンツに関しては、生理が始まって血がついたから、ゴミに捨てた。という事にしました。
もちろん、僕も朽木もその日、親にはかなり怒られました。しかし親の怒りなんて、あの衝撃的なオッサンの事件に比べたら屁のようなものであり、僕たちはそれからしばらくオッサンの出来事について、いかに心を整理するか。という難題に悩まされたのでした。
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