克哉が大好きです。男の子としてだけじゃなくて、人間としても。
今日、克哉の家に行きました。処女を上げるつもりでした。
克哉の部屋に入ったのは小学校5年以来6年ぶりでした。
想像してたのと違い片づけられていたし、アイドルのポスターも貼って無かった。
驚いたのは本棚に並ぶ歴史と物理・天文学関係の多くの本。
克哉にとって、学校の勉強はほんの一部なんだってわかりました。
克哉は、この前と全然違う目をしてました。ギラギラした野獣の目じゃないんです。
私と同じ歳なのに、まるでお兄さんを感じさせるような優しい目でした。
落ち着いた声で「脱いでくれるかい?」って言われて、私肯いて脱ぎました。
ショーツとブラで克哉の前に立つと、「上、外していいかい?」って言われました。
私、「いいよ。」って言って後ろを向いたら克哉がホック外してくれた。
やっぱり恥ずかしい。ブラを外されて両手で胸を隠しました。
後ろから克哉の「きれいだ。」って言う声が聞こえました。
しばらくして「こっちを向いて。」って言われて、胸を押さえたまま克哉の方を向きました。
恥ずかしくて、目を閉じたままです。
克哉の「ふーん、はっちんの身体、すごくきれいなんだ。」って声が・・。
私の頭の中、ボーっとしちゃってたけど、それでも褒められてすごく嬉しかった。
成績以外で人に褒められたことなんかなかったもの。
克哉の手が肩に掛り、私をベッドに坐らせました。
克哉が優しく髪を撫ぜてくれながら話しをしてくれました。
「はっちんが、こんなに綺麗だなんて知らなかったよ。」
「はっちんのこと色々、いや全部知りたいけど、時間がかかるよね。」
「少しづつでいいからね。最後まで知るのは結婚の時でいいや。」
私、今日処女を上げる覚悟だったのに・・。
克哉の手が胸を触りました。この前と違って優しく包み込むように・・。
すこーしづつ、優しく手のひらが動いている。揉むというより撫でてるよう。
もう一方の手が首や肩や背中を撫でてくれる。
ちょっとくすぐったいのを我慢するような気分でした。
次にベッドに寝かされて胸を撫でられました。
頭を乗せた枕から克哉の匂いがしました。
いつの間にか乳房が張ってきて乳首も硬くしこってきた。
息使いも荒くなっていました。やっぱり私も興奮するんだ。
克哉が2本の指で、硬くなった乳首を本当に軽ーく優しく摘まんでくれました。
そのとたん、乳首から快感が全身に走ったんです。そうなの。快感なの。
恥ずかしいけど、私オナニーも経験してます。
でも、全然違う快感でした。本当に軽く触られただけなのに。
おもわず声も出しちゃったみたいです。
克哉の感心したような見守るような「なんて可愛いんだ・・」て声がしました。
克哉の手が私の身体全体を優しく撫でまわして調べてる。
時間を掛けて徹底的に。
髪の生え際、耳、額、眉、目、こめかみ、頬、鼻、唇、首筋、頸動脈、肩、脇、
腕、脇の下、肩甲骨、脇の下、わき腹、おへそ、お腹、太股、膝の後ろ、ふくらはぎ
足の裏から足の指の間まで、
気持ち良かったです。すごく良かったです。本当に克哉に感謝しました。
でも、克哉の指が内腿を撫でてくれている時、また恥ずかしさと怖さを思い出してしまいました。
その時、私の気持ちを見透かしてたように克哉の
「心配するなよ。今日はパンツ脱がさないから。」
て声がしました。
何で?どうして私の気持ちがわかったの?
「お前、夢見てるような顔が、急に泣きそうになったぞ。
まあ、どちらの顔も可愛いんだけどな。」
「俺の手で、はっちんの身体がこんなに感じてくれたんだ。
俺、大満足だよ。」
男の子って、精液を出さないと我慢できないんじゃなかったの?
「そうだよ。繊細な女の子に比べて簡単なもんだよ。
だから、今晩は今のはっちんを思い出してさせて一人でさせてもらうから。」
それで良いの?
「俺みたいな男が、学年トップの秀才美少女を、あんな夢をみてるような
顔にできたんだからな。これも男の幸せだぜ。」
克哉って私にとって優しすぎる男の子です。
私、そんな価値ない意地悪な女なのに。
何年もそばにいたのに克哉の事全然知らなかった。
私が服を着てる間に、克哉が紅茶を入れてくれました。
「俺、銀河英雄伝説の主人公が紅茶が好きなの読んで覚えたんだ。
な、男の子ってガキだろう。」
そんなことない。すごく大人だよ。
またこの部屋で紅茶をごちそうして・・。
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