恵美は黙って俺の射精を受け止めていました。
初体験の感動と重なり、オナニーの一万倍は気持ちいいと余韻に浸ってました。
俺の目にもなぜか涙が浮かんできました。
『終わった』
俺がそういうと恵美もいいました。
『出てるのがね~、凄くよくわかった。あ、出た、また出た、まだ出た、まだまだ出てる、凄いまだ出る、いつまで出るの、そう思ってた』
俺が身体を起こす、チンポを抜きました。
ぎょっ?
俺のチンポとその回りは真っ赤に染まってました。
最初見てたとき、血は確認出来てなかったのに。
恵美の性器と太ももも血で真っ赤です。
下のスポーツタオルも無残でした。
そして、その血に染まった性器から、俺が出した白いものが、血の赤と微妙なコントラストをつけながら、垂れ落ちてきてました。
『だ、大丈夫かな』
俺は急に心配になりました。
お互いこれから受験を控える身です。
『うん、多分』
『多分かよ?』
『絶対なんて有り得ないじゃん?まあそんときは覚悟決めてくれ』
そう言って俺の肩をポンと叩きました。
『おいおい~』
『とりあえず血みどろのまんまじゃあれだから、シャワーしよう』
そう言って小走りに二人で風呂場に向かいました。
恵美は股間を洗うと、ボタボタと俺の出した物が落ちてきてました。
『まだ出てくるよ』
俺もチンポを洗いました。
『まだ足りなそうだよね?フェラってされたい?』
『え?』
『いや私が試してみたいから、してもいい?』
俺は椅子に座らされ、恵美は俺のチンポを舐め始めました。
エロ本とかで知ってはいましたが、恵美もその知識はエロ本だったそうです。
勃起した俺はまたしたいと恵美に言いました。
『洗ったらさ、凄いヒリヒリするからそれは堪忍して?』
最後はテコキで射精させてくれました。
部屋に戻り、親にバレないように証拠隠滅を計りました。
何重かにスポーツタオルを敷いたおかげで、シーツには血はつきませんでした。
使ったティッシュは帰り、公園のゴミ箱に俺がポイしました。
あれから22年、俺は37才になりました。
恵美は俺の妻として現在に至ります。
結婚して新居引越のとき、恵美が大切そうに持ってきた物があります。
なんとあのときのスポーツタオルです。
血痕つきです。
結婚して血痕つきタオル持参、シャレですか。
20年以上の付き合いですから、セックスしたくないなと思ったとき、恵美は血痕つきタオルを見て初心を思い出すといいます。いい妻です。
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