夕方家に帰り玄関を開け「ただいまぁ」と言うと「お帰りぃ」と言いながらパタパタとみぃが出迎えてくれた。「パパさんもうすぐ帰って来るから、先お風呂入っちゃえば?用意してあるから」「うんそうする」そのまま脱衣所に行くと俺の着替えが用意してあった。風呂から出て着替えていると父が帰って来た。父も先に風呂に入った。俺はカバンから内定通知を出してテーブルに置いた。皆席に着いた。父が書類を取り出して「良かったな…おめでとう…これからはみぃちゃんと結婚もするんだから、責任感を持ってしっかりやれよ」「はい」宴が始まった。やがて宴も終わって母とみぃが片付けを始めた。父はソファーで横になり寝息を起てていた。「親父寝ちゃったよ」「よっぽど嬉しかったみたいね…お酒のペース早かったから…晃、お父さん寝室に連れて行って」「ほらっ親父ベッドで寝ろよ」「んぁう~ん」フラフラの父をなんとか寝室に運んだ。「ママさん後は私がするから、先お風呂入っていいですよ」「ありがとうみぃちゃんお願いするわ…私も飲み過ぎちゃったから先に寝るわね」
※元投稿はこちら >>