疲れが出たのかみぃは「先に寝る」と言って部屋を出た。30分位したら俺も眠くなってきたので部屋に戻った。みぃは枕元の灯りだけ点けて寝ていた。寝る前の一服をしてから枕だけ動かしてみぃの布団に入った。みぃは気付いたらしく寝返りを打ち、いつもの様に俺に抱き付いて眠った。…その内隣りから喘ぎ声が聞こえてきた。すると寝てるはずのみぃが言った。「なんか向こう始まったね…」「…うん」「どうする?」「今日はしない」「わかった…おやすみ」「おやすみ」キスだけした。15分程で喘ぎ声が消えた。…次の日も15時頃まで滑った。帰りは俺が途中まで運転して、残りを真司が運転した。家に着き真司達と別れた。「なんかあちこち痛いな」「私も」そんな会話をした。…時は過ぎて春になり無事4回生になった。4回生になるともう時々しか授業はなく、殆ど就活がメインになる。俺の希望は遺跡発掘調査や地質調査専門の会社だった。何社か新卒の応募があり面接も行ったが中々内定が採れなかった。
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