すみませんエロくなくて…これからなんでもうちょっとお付き合い下さい……みぃはキティちゃんを置いて俺の隣りに座った。みぃが言った。「アッ君は今付き合ってる人居ないの?」「今は居ないよ…」「ふ~んじゃぁなんですぐ彼女と別れたの?」「みぃもなんですぐ別れた?」「ん~…なんか合わなかった?かな」「俺も同じだよ…一緒にいてもなんかモヤモヤしたのがあってな」「あっ!?それみぃもだよ」俺の中で1つの答えが見つかった。何故他の女の子と合わなかったのか…それは多分産まれた時から双子の様に育てられ、どこ行くにも常に一緒だった。風邪をひいた時も親に怒られた時も必ずみぃが隣りにいた。まるで光と影の様に。俺は付き合った彼女達にみぃを求めてたのだろう。だからみぃならこうするとかああやるとか、どこかで思ってたのかもしれない。俺が呆けているとみぃが俺の顔を覗きこんで、「どうしたの?」と聞いた我に返った。みぃの顔が近くにあった。俺は何も言わずみぃを抱きしめてキスをした。みぃは驚いて俺を押しのけた。
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