「うわぁ…ゴ、ゴメン間違えた!」 「いきなり抱き付くなんて最っ低!」「本当にゴメン!ワザとじゃないんだ」騒ぎを聞いてみぃが外から入ってきた。「どうしたの?あさちゃん?」「みぃちゃん聞いて!コイツ後ろからいきなり抱き付いてきて胸揉んだんだよ!」「ああ…その事?あさちゃんゴメンね…いつもの事なの」「はっ?…いつもの事?」「うん…いつも朝やってる事なの」「はあ?マジで…?」「だから許してあげて…ね?」「アンタ達いつも朝からこんな事してんの?」「うんそうなの」「どんだけラブラブなのよ」「エヘヘゴメン」「本当にゴメン」「本気で謝ってるしまぁいいわ」事は収まった。だがこんなに騒いでも真司は起きて来なかった。「こんなに騒いでんのに真司の奴起きないな」「うんアイツ布団剥がさないと起きないから」と言って亜沙美は真司を起こしに行った。隣りから「ほらぁ真司!起きろぅ」の声とガタガタンと物が聞こえた。亜沙美の起こし方ハードだなと思った。その内「う~頭痛ぇ~気持ちワリ~」と言いながら真司が起きてきた。
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