病室でおにぎりを1つ食べてると、みぃが目を覚まして俺?を見て「お腹すいた」と言ったので「食べる?」と聞くと「うん」と力強く頷いた。「ちょっと待って」と言って、ベッドの下にあるハンドルを回して起こした。「ツナマヨとさけどっち?」「さけ!」と言ったので袋から取り出し渡した。みぃは美味しそうに食べた。俺がツナマヨを開けるとじぃーと見つめた。俺はそれを半分にして渡したらニコニコっと笑い「ありがとね」と言った。久しぶりにみぃと2人で食べたおにぎりはとても旨く感じた。5百のパック牛乳もあっという間になくなった。「ふぅ美味しかったぁ」とみぃは満足気に言った。そんなみぃを見て可笑しくなった。「何?」「ううん…嬉しそうだなと思って」ニコっと笑った。…暫く話しをして時間を見ると9時を過ぎていた。「そろそろ帰るよ」と言うと寂しげな顔をして「うん…気をつけてね」「明日休みだから早くくるね」と言うと「わかった待ってる」と言ってベッドを直し「じゃあね…おやすみ」「うんおやすみ…またね」と言ってキスして別れた。
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