翌日の木曜日はパパさんが休みで、ケーコちゃんの家には行かない日ですが、なんか、ケーコちゃんの様子が変でした。
いつものキツい三つ編みをやめて、髪を下ろして、念入りにブラッシングしたのか、なにか塗ったのか、ツヤツヤのストレートヘアになってました。
前髪パッツンは直ぐに伸びないから仕方ないんだろうけど、授業中以外はメガネを外すし、学校で唯一許されてるメンソレータムの薬用リップクリームを唇が荒れてもいないのに塗ってみたり、いまでいうアヒル口みたいな感じでにこやかにしたりして、雰囲気違ってます。
日曜日に集まった班の連中は、ケーコちゃんと僕とが付き合ってる、なんて噂を僕にも聞こえるぐらいの声でクラス中に言いふらしてました。
僕は、次にケーコちゃんの家に行くのがちょっと怖い気がしました。
金曜日。
ほんとにいいのかなって思いながら、放課後ケーコちゃんと一緒に帰ります。
並んで歩いてるのをクラスメイトの何人かに見られたけど、もうどうだっていいや。
横にケーコちゃんがいるだけで、もう立ってる。
チンチンが期待しすぎてました。
家ではママさんがすごく歓迎してくれるのが、ちょっと後ろめたい気がします。
どうやらママさんは僕とケーコちゃんが健全なお付き合いを始めたと勘違いしてるようです。
まず宿題をしつつ、ママさんが出掛けるのを待ちました。
「さあ、始めよっか」
玄関のドアが閉まる音がするなり、ケーコちゃんが立ち上がります。
「あ、うん」
宿題してるときはぜんぜんそんなそぶりを見せなかったから今日はないのかなと思ったけど、いきなりとは思いませんでした。
行くのはお風呂場じゃなくて、二階のケーコちゃんの部屋でした。
はじめて入った部屋は、さながら、ぬいぐるみ部屋でした。
ママさんがひたすら買ってくれるらしい。
ママさんはケーコちゃんにもっと女の子っぽくして欲しいんだって。
顕微鏡はパパさんが買ってくれたんだとか。
机の上に、その顕微鏡がドンと乗っています。
「今日はちゃんと用意してるから」
顕微鏡の横には、精子を受けるチンチンサイズのビニール袋、スポイトにティッシュペーパーとノート。
ケーコちゃんは自分の椅子に座ってこちらを向いて、まるでお医者さんごっこみたい。
ケーコちゃんの裸の胸にオモチャの聴診器をあてたのは、たしか小学校に入って間もない頃だったかな。
「じゃあ、おチンチン出して」
ケーコちゃんの前に立って、ズボンとパンツを脱ぎました。
もう十分ビンビンのが、ケーコちゃんの目の前に飛び出します。
宿題をしてるときから、もうヌルヌルが溢れちゃってましたから。
そんなのを見ても、もうケーコちゃんはすっかり平気みたい。
「きょうは、ちゃんと手袋無しでしてあげるから……」
ケーコちゃんの右手の親指と人差し指が、僕のチンチンのくびれをそっと摘まみます。
「そやから、きょうは、お手々で出しちゃお」
「えっ?」またケーコちゃんの中に入らなきゃと思っていたので、聞き返しました。
「だって、このあいだみたいにしてたら、気持ちいいばっかりで、ちゃんと精子見られへんやんか」
たしかに、ベトベトになるし、ぐちゃぐちゃだし、息切れがするけど。
「わたし、いっぺんでいいから精子見たいねん。そやから、オネガイ! きょうはお手々で我慢して」
「う、うん……」
このあいだは、ずっととぼけてたけど、ケーコちゃんは手で出せるって分かってたみたい。そりゃまあそうか。
「あの、ごめんな……」
バレてるんだったら、このあいだはとんでもないことをさせちゃったかと、謝りました。
「気にせんでいいよ。精子も見たかったけど、おチンチン中に入れるって体験もしてみたかったから」
ニコニコ話しながら、右手でチンチンの皮を剥いたり戻したり。
左手は茎のところをさすってくれます。
「手袋ないと、おチンチンって固いなあ。骨あるみたい」
うつむき加減に喋るから、チンチンに向かって話しかけてるみたい。
「このあいだお風呂場で直にさわってたやん」
「え~っ よお覚えてないわぁ。夢中やったんやもん」
チンチンは大興奮だけど、ケーコちゃんが笑いながらお話しするので、ほんわかした気分になって、何となく長持ちしそうです。
「出そうになったら言ってね。おチンチンの先が下向くくらい前屈みになって、この袋の中に出してな」
ケーコちゃんが机の上のビニール袋を指さします。
「うん」
もう、ケーコちゃんにお任せするのみです。
「気持ちいい? 興奮する?」
「うん、すごい気持ちいい」
「ユウくん、自分で出したことある?」
「うん、一回だけ……」
もう、気持ちよすぎて今はウソがつけない。
「ええ? いつ? 白状しなさい!」
ケーコちゃんが強くシゴきます。
「このあいだの日曜日、ここのお風呂で……」
「え~っ!? なんでウチで? ママにおチンチン触られたから? ママで興奮したん?」
ケーコちゃんの動きの強弱が、ついつい僕に自白をさせます。
「籠の中にケーコちゃんのパンツがあって…… それで、すごい興奮して、そのままお風呂で洗ってたら出ちゃった……」
「もう! 女の子のパンツなんか見たらアカンやんか!」
ケーコちゃんが呆れたように吹き出して笑いました。
「ごめん。あんとき、パンツの大事なとこにヌルヌル付けちゃった」
笑ってるから、ついついこっちも気楽に話しちゃう。
「えぇっ?! いま穿いてるの、こないだのパンツやでぇ。 ユウくんのヌルヌル付いたパンツ一日穿いてたなんてショック……」
ケーコちゃんがお尻をもじもじさせながら、ほっぺたを膨らませます。
それも可愛いかも。
「ちゃんと洗ってるから大丈夫やろう?」
「もう! そんな問題ちゃうわ! 二倍にスピードアップ!」
ケーコちゃんはチンチンを摘まむ手に力を込めて、扱くスピードを速めました。
ああ、もう気持ちいい。
チンチンがぴくつき始めます。
「あ、出そう?」
ケーコちゃんが何となく察したようです。
「袋、袋」
ケーコちゃんが、さっと袋を広げて、チンチンの先にかぶせました。
これで周りを気にすることなく、爆発できるわけですが、ビニール袋がガサガサして、絶頂から離れてしまいました。
「もうちょっとなんやけどなぁ……」
ケーコちゃんも、袋がよくないと分かってるみたいですが、袋無しでは周りを汚してしまいます。
しばらくそのまま、ガサガサとしごいてから、ケーコちゃんは左手をチンチンから離しました。
「じゃあ、ユウくん、ちょっと見て……」
ケーコちゃんはちょっと脚を開いて、左手でスカートをゆっくりと捲り上げたんです。
「ケーちゃんのパンツ。ヌルヌル付いてる?」
日曜日に手にしたあのパンツです。
僕のヌルヌルなんかあるわけないのに、前のところがシミのように濡れてて。
その光景に、袋のガサガサ感なんか一瞬にして吹き飛んでしまいました。
「あっ! ケーちゃん! ケーちゃん!!」
透明なビニール袋が乳白色の袋になったのかと見間違うほど、勢いよくチンチンから僕液が迸りました。
慌てて前屈みになったけど、危うく袋から溢れさせるところでした。
噴出が収まるまで、僕とケーコちゃんはしっかりと袋の口を押さえてました。
「ユウくんパンツ好きみたいやから、大サービスや」
「うん、すごい興奮した」
あのシミは、きっとケーコちゃんも興奮してる証拠なのでしょう。
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