お風呂場に行くあいだに、ちょっと持ち直しました。
お風呂場では、ケーコちゃんは洗い場のイスに腰かけて再開です。
手袋はしたまんま。
出ちゃうまでに何とかしたいもんです。
一生懸命チンチンをいじってくれてるのを見てると、なんか、ケーコちゃんが可愛く思えててくるから不思議。
もっとなんかしたいなと、思うようになってきました。
それに、だんだん動きがうまくなってくるケーコちゃんに、僕の限界が近づいてきてました。
「なあ、やっぱり、出えへんのと違う?」
僕の言葉にケーコちゃんの手が止まりました。
「う~ん、イッパイ、ヌルヌルのん出てるのになぁ」
ため息混じりで、手袋の指先についたヌルヌルをチンチンの先に塗り広げてます。
もう、それだけでも気持ちいい。
収まるまで、ちょっと時間を置きたい。
「やっぱり手袋じゃアカンのかなぁ」
ケーコちゃんがチンチンから手を離して、背中を壁に持たれ掛けました。
いよいよ素手で触ってくるかな、と期待してケーコちゃんを見下ろすと、低い洗いイスに脚を広げて腰かけていたので、いつのまにかスカートがずり上がって、パンツの股のところが覗いてました。
穴が開くほど、ほんとに穴が開いたらいいのにと思うぐらい凝視してたら、気付かれたみたいで、スカートで前を押さえられてしまいました。
上目使いでケーコちゃんがほっぺたを脹らませてます。
こちらはチンチンをさらけ出しているのに、ケーコちゃんはパンツも見せてくれない。
僕はケーコちゃんのパンツを見て、「女の子の大事なところ」のことを思い出しました。
「なあ、やっぱり、ちゃんとせんと精子って出えへんのと違うかなぁ」
「ちゃんとって?」
「ほら、さっきの百科事典にあったやん。おチンチンを女の子の中に入れて射精するって」
「え~!? そうせな出えへんっていうの?」
「なんか、他にやり方あるんかもしれへんけど、わかれへんし、やっぱり大事なとこ同士がくっついたら絶対出ると思うんやけどなぁ」
「う~ん」
ケーコちゃんは下を向いて考え込んでしまいました。
ちょっと大胆に言い過ぎたかもしれない。
ここで中止になるなら、素手でやってもらってた方がよかったかも。
沈黙の間に、心なしかチンチンもうなだれてきました。
「でもなぁ……」
なにか思い付いたようにケーコちゃんが顔をあげます。
「……大事なとこくっつけるのって、夫婦と一緒やで」
女の子って、そんなことを考えるんだと驚きました。
「ユウくん、わたしと結婚する?」
そういわれても、日曜日の五時までなら嫌だったけど、いまならとりあえずケーコちゃんでもいいかも。
「じゃあ、結婚する!」
「ちょっと、冗談やろ?」
「ええやんか、ケーコちゃんすごい可愛いし、前から好きやったし、昔、結婚しようっていったことあったやん」
前と言っても二年生ぐらいまでのことなんだけど。
ケーコちゃんは勢いよく立ち上がって、ゴム手袋を外しました。
「もう、いいよ。結婚は大人になってからで。どうせ精子出すだけなんやからね」
なにか怒ったように早口でまくしたてます。
それで、スカートの中に手を突っ込みました。
「その代わり、ちゃんと出してや」
ケーコちゃんの手にはさっきスカートの中で見た白いパンツがありました。
僕たちは、最初、立ったまま向かい合ってチンチンをケーコちゃんのお股に差し込もうとしたんだけど、どうやっても肝心なところに届きません。
「ケーコちゃん、ごろって寝転んだら? 僕がおチンチン中に入れるから」
「ダメ!」
提案はすぐに却下。
僕に大事なところを見られるのが嫌なんだって。
「ユウくん、そこに寝てよ。ケーちゃんがしてあげるから」
お風呂のタイル張りは裸のお尻にはビックリするほど冷たかった。
床が狭いから、膝をちょっと曲げて、背中を壁に持たれかけて、上半身は半分起きてるような感じです。
僕の上にケーコちゃんがまたがってきました。
パンツは脱いでるけど、スカートで隠れてて、肝心なところが見えません。
それで、ちょうどおチンチンの上に和式のトイレでするときみたいにしゃがみこみました。
両脚をガバって開くから、太股の付け根まで露になります。
お尻の丸みも見えるんだけど、スカートが前に垂れててすごい邪魔です。
ケーコちゃんはチンチンを素手で摘まむと、隠れたところに先っちょを擦り付けました。
チンチンが柔らかなものに挟まれた感じで、すごく温かくて、ヌルヌルしてます。
そのままケーコちゃんは、その温かなところを僕のチンチンで擦り続けます。
あの女の子の穴になかなかたどり着きません。
ケーコちゃんがすごい真剣な顔になってて、穴が見つからないのかと思いました。
「いけそう?」
心配になって聞いてみたけど、なにか苦しそうな感じです。
「ちょっと…… もうちょっと、待って……」
チンチンの先を大事なとこにグチュグチュと擦り続けると、チンチン全体がヌルヌルしてくるみたいです。
ケーコちゃんが摘まんでいた指も、ヌルヌル滑るぐらいになってきて、ケーコちゃんの大事なとこは僕のチンチンの先っちょみたいにヌルヌルで溢れかえっているのかもしれません。
しばらくケーコちゃんは夢中になったように、一心不乱にチンチンを使っていました。
「そんじゃぁ、いい?」
ケーコちゃんの言葉に一瞬なんのことか忘れてましたが、いよいよ穴に入るときなのかも。
「うん」
ケーコちゃんは意を決したように、ひとつ深呼吸すると、チンチンの先をちょっと窪んだところにあてがいました。
そして、そこにチンチンを何度かグリグリと押し付けるように擦ると、ゆっくりと腰を沈め始めました。
チンチンの先が狭い中に埋め込まれていきますが、ヌルヌルで動きは滑らかです。
頭のところが入り込んだところで、ケーコちゃんが止まりました。
「これぐらいでもいい?」
ちょっと苦しそう。
「うん、すごい興奮してる。気持ちいい」
もう、正直に答えるしかない。
「ケーコちゃんは?」
「うん、気持ちいい。すごい……」
ケーコちゃんは左手でチンチンの付け根を支えて、右手はチンチンの入ってる大事なところの回りをクチュクチュといじりながら、小刻みに腰を上げたり下ろしたりを繰り返しました。
僕がチンチンをこすって気持ちいい、みたいなことをしてるんでしょうか。
両手ともスカートの中に入れてしまったせいで、チラチラと大事なところが覗き見えます。
手があるからハッキリとはしないけど、ピンク色に染まる柔らかそうな肌はわかりました。
こんな刺激と興奮はいままでありません。
「ユウくん、出そう?」
ケーコちゃんの声が渇いてかすれています。
「うん、なんか。もうちょっとかもしれへん」
「……もうちょっと……」
僕の上ずった言葉にケーコちゃんがつぶやきます。
そして、もうちょっと腰を落としました。
「……痛っ……」
ケーコちゃんは眉間にシワを寄せて苦しそう。
でもチンチンの半分ぐらいが入って、僕は膝が震える感じがしました。
もう限界が近いです。
「ユウくん……」
なにか言いたそうだけど、言葉がでないみたいです。
「ケーちゃん、もうちょっとで……」
僕も出そうだという言葉が出ません。
小刻みに腰を動かし続けるケーコちゃんが大きく息を吸い込みました。
「あぁ…… うん…… もうちょっとね……」
ケーコちゃんは一瞬息を止めると、グッと、もう少し、実際には全部、ケーコちゃんの大事なところが僕の付け根にくっつくまで、しゃがみ込んでしまいました。
ケーコちゃんはものすごく苦しそう。
でも、僕は最高です。
「あ、あ。ケーちゃん! 出るぅっ!!」
ケーコちゃんの大事なとこの一番奥に、大量の精子を爆発させました。
何度も何度も脈打って、チンチンがビクビク弾みます。
ケーコちゃんもわかったみたいで、「あぁ…… 出てる?……」と何となく感じているようでした。
僕のピクピクが収まると、ケーコちゃんは疲れたようにチンチンを入れたまんま、僕の上にぺたんと座り込んで、しばらく深呼吸を繰り返していました。
チンチンは全部吐き出してスッキリしたのか、急速にしぼんでいって、ケーコちゃんの圧力でつるんと外に飛び出しました。
とたんに、密栓が外れたビンのようにケーコちゃんの中からじわっと温かい液体が流れ出してきます。
「あ~」
ケーコちゃんが演歌歌手みたいに唸りながら腰を浮かすと、あの部分からポタポタと僕の放出物が滴っています。
スカートがめくれて、紅色に染まったケーコちゃんの大事なとこが、ぱっくりと顔を出しました。
ほんとに女の子のあそこはワレメちゃんになってました。
ケーコちゃんは見えてるのを気にする余裕もないのか、僕を跨いだまま立ち上がって、その部分を覗き込みます。
僕も頭をあげて覗き込みました。
僕液がケーコちゃんの太股を伝って床まで流れています。
ケーコちゃんはさっきまで僕が入ってたところに手を当てて、二、三度モミモミすると、その手を確かめるように顔の前で開きました。
手にはベットリと僕液がついてます。
「あぁ、よかった……」
ケーコちゃんがホッとしたように息をはきます。
「どうしたん?」
「最後、ちょっと痛かったから、また血が出てたらどうしよう思て……」
そう言いながら、手を鼻の前に持っていって、クンクンと臭いを嗅ぎました。
「なんか、変な…… プールの臭いみたい」
で、舌を伸ばして手のひらについた僕液を舌先につけました。
「苦いんかなぁ。あんまりなめたくない味」
記録でも付けるかのように、理科の実験みたいに確かめてるようです。
やっぱり、ケーコちゃんも僕がケーコちゃんのパンツにしたみたいに、臭いを嗅いだり味を確かめたるするんだと感心しました。
それから、ひとつまたため息をつくと、ようやく僕が大事なところを覗き込んでるのに気づいて、慌ててスカートを直しました。
ケーコちゃんのが見えなくなって、それで、自分のをみてみたら、ぐったりしたチンチンが僕液とケーコちゃんの液にまみれて、ドロドロの状態になっていました。
「うわぁ。ドロドロや……」
僕が思わず唸ると、ケーコちゃんがチンチンを見て笑いました。
「いやぁ、死んだ次の日のオタマジャクシみたい…… 絶対触りたないなぁ」
そう言って、ケーコちゃんはシャワーのホースを引っ張って、僕のチンチンに向けました。
「ちょっと冷たいよ」
そう言うなり、蛇口を開いて、チンチンにシャワーの水を掛けました。
強烈に冷たくて縮み上がる!
ケーコちゃんが水を掛け続けるので、僕は両手でチンチンについたヌルヌルがなくなるまで、風呂にあって石鹸できれいに洗いました。
その後、ケーコちゃんは僕に背中を向けると、スカートを脱いで、シャツを濡れないぐらいまでめくって、自分で大事なところを洗い始めました。
キュットしたお尻が可愛くて、やせっぽちもいいかも、何て思いましたが、シャワーの水はねがすごいので、急いで立ち上がったら、ケーコちゃんの下半身もあまりよく見えなくなってしまいました。
洗い終わって、あっちを向いたままスカートを着て、お尻が濡れてるからパンツは脱いだまま。
僕も下半身ずぶ濡れです。
「あの、バスタオルある?」
「そんなん使ったらママに怪しまれるからあかんやん」
そう言って、脱衣場にあった雑巾替わりに使ってるボロタオルを二枚取って、一枚を僕に渡しました。
ケーコちゃんは自分の分でスカートの中を拭いています。
「大丈夫。ちゃんとお洗濯して置いてる雑巾やから」
そうは言っても、立派な雑巾。結構ゴワゴワしてます。
その後、その雑巾で濡れた洗い場を拭きあげることになりました。
バタバタして、せっかくの経験の感動がどっかにいってしまっちゃいます。
「精子、残念やったなぁ」
「せっかく出してくれたのに流してゴメンね」
まあ、あんなにベトベトの状態では、顕微鏡どころじゃなかったしね。
「また今度、出してあげるから」
何気なく言ったけど、それってまた「しよう」ってことなのに気がついて、顔が熱くなりました。
「うん、またしようね」
床のタイルを拭きながら、そう言ったケーコちゃんの耳朶が赤くなってるのに気がつきました。
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