それからも、毎日ではないけど、ケーコちゃんの家で宿題や勉強をするようになりました。
ママさんがいるときは、ホントの勉強。
ママさんがいなくなると、エッチな勉強。
ケーコちゃんは本や事典に載ってることで、試したいことがあると、何でも僕に言ってくれました。
夏休みの近づいたある日。
ケーコちゃんに聞かれました。
「ユウくん、フェラチオって、知ってる?」
大抵のことは、僕は知りません。
首を振ると、ケーコちゃんが図書館で調べたといって、例のノートを広げて説明してくれます。
つまり、僕がいつもチンチンを入れさせてもらってるケーコちゃんの穴の代わりに、お口に入れるってことのようです。
聞いただけで、もう漏れそう。
「でも、そういうのって、楽しいのかな?」
ケーコちゃんの質問に、
「いや、すごい気持ちいいと思うよ」
としか言えません。
「けど、それってしてもらってる男の子のほうでしょ? 女の子はおチンチンくわえて、お口に精子出されるんよ? 直接お口に出したら新鮮やから美味しいの? あの精子やで。カルピスちゃうんやで。似てるけど」
ケーコちゃんがまくし立てます。
「そんなん言われても……好き同士やったら、楽しいんとちゃうかなぁ」
「好き同士やったら?」
「うん」
「じゃあ、試してみよ」
ケーコちゃんの勢いに圧倒されて、パンツを脱いだときはチンチンが縮こまってました。
僕が立ってケーコちゃんがベッドに腰かけてる状態です。
「もう。ちょっと言われたぐらいで元気なくなるんやね」
ケーコちゃんが項垂れたチンチンを手のひらですくい上げます。
「でも、ちょっと触られたぐらいですぐ元気でるよね」
ケーコちゃんの言う通り、手のひらでムクムクおっきくなって、ヒクヒクしてます。
ケーコちゃんは、そのチンチンの中程をつまんで、じっと見ています。
「なんか、勇気いるなあ……」
「止めとく?」
「するよ!」
ケーコちゃんならそういうと思った。
「……けどなぁ……」
なかなかパクッといかない。
「あ~あ、わたし、男の子とキスしたこともないのに、いきなりこんなんお口に入れるなんてなぁ」
ぶつぶつ言ってます。
「ほな、先にキスする?」
ひょっとして、僕とキスしたいのかも、と思って当然でしょう。
「誰と?」
「僕と」
「私が?」
二人とも自分で自分の鼻の頭を指差しました。
「ないないないない! もうなに言うてるんよぉ」
ケーコちゃんが真っ赤になって否定します。
「なんで、あんたとキスなんか。おチンチンの方がましやわ」
そう言って、つまんでたチンチンをギュッと握ると、先のくびれのとこまでをパクっとくわえ込みました。
柔らかな唇がチンチンを挟んで、先っちょに温かな舌先が触れます。
いきなりでドキッとして、一気にぶちまけてしまいそうになりましたが、ケーコちゃんがすぐに口から放してしまいました。
「あぁっ! ユウくん、さっきおしっこ行ったよね!」
「うん」宿題やってるときにトイレを借りました。
「うわぁ。ちゃんと洗ってからにしたらよかったぁ」
なんか、ショックだったみたい。
「もう、つい勢いで口に入れちゃったやんかぁ! これ絶対おしっこの味やわ! もう臭いもおしっこやもん」
「じゃあ、洗ってこようか?」
ずいぶんな言われように、洗うしかないかと思いました。
「いいよ、もう。いっぺん口に入れちゃったんやから」
ケーコちゃんがほっぺたを脹らませたまま、チンチンに唇を近づけました。
そこから、舌を思いっきり伸ばして、皮の隙間から覗いてる先っちょのおしっこの穴をチロリとなめました。
さっきと比べてずいぶん慎重です。
何となく、気持ちいいというより、くすぐったい。
「どう?」
上目遣いで聞いてくるけど、物足りない感じでした。
「なあ、さっきみたいにお口に入れてや」
「え~っ。いきなり出さんといてよ」
ケーコちゃんは、渋々といった感じで、唇を開くと、チンチンに近づきました。
チンチンが中程まで口の中に入っていくのが見えます。
そして、ケーコちゃんがそっと唇を閉じると、チンチンが温かさに包まれました。
興奮に、チンチンがビクッと跳ねます。
ケーコちゃんが驚いて口を離しました。
「出る?」
ひどく、僕液が出るのを警戒してるみたいです。
「大丈夫。出そうなときはちゃんと言うよ」
それを聞いて、一つ頷いてから、もう一度チンチンを口に含みました。
また、チンチンが二度三度と跳ねましたが、ケーコちゃんは唇と根元を支える右手で押さえるようにこらえました。
チンチンの動きが収まると、お口の中で舌が動き始めました。
おっかなびっくりなせいか、すごくゆっくりとチンチンをなめあげてくるのが、余計に刺激を増しています。
ケーコちゃんの舌の形がチンチンで分かるぐらい、敏感に感じます。
チンチンの裏をすぅっとなぞられたとき、ぞくぞくっとして、声を出してしまいました。
「うぅっ……」
「気持ちいいの?」
ケーコちゃんが口を離して聞いてきます。
「うん、おチンチンの裏側が、すっごくいい」
とりあえず、早く続きをして欲しい。
でもケーコちゃんは驚いたように僕を見上げました。
「えっ?! おチンチンに裏表ってあるの?」
「うん、こっちが裏側……」
チンチンを指さして説明します。
「へぇ、知らんかった。ノートとっていい?」
「後でいいやん。他にも教えてあげるから」
早く続きをしてくれ!
モヤモヤした感じが、チンチンの周りを包みます。
ケーコちゃんがしょうがないなといった風に、またチンチンをくわえ込みました。
さっきみたいに裏をなぞったり、皮に包まれた先っちょをなめたりしてると、じわっとネバネバが出てきます。
「んん?」
ネバネバに反応してケーコちゃんがもごもごいってます。
たぶん「出る?」って聞いてるんでしょう。
「大丈夫。まだ、大丈夫」
頭のくびれのところを舌先がぐりっと一廻りすると、チンチンがまた跳ねました。
トロッとネバネバがにじみ出すのが分かります。
「なあ、つるんってしてみて……」
ケーコちゃんが頷いて、チンチンを支えてる指をそっと動かして、先っちょを包んでいる皮をめくりました。
一番敏感な部分にケーコちゃんの舌が触れます。
分厚い皮の防護壁がなくなった、チンチンのくびれの溝を、さっきのように舌先がぐるりと巡ります。
ズンと響くような快感が、チンチンから背中を駆け上がります。
「ぐふっ……」
僕が気持ちいいのが分かるのでしょう。
ケーコちゃんの舌は、剥けた先っちょの頭部と溝のところを中心に攻めてきました。
もう、チンチンはビクビク弾みっぱなしです。
「んんん?」
ケーコちゃんが口を離しそうになります。
僕は、ケーコちゃんの頭を優しく撫でながら、口から離れないように押さえていました。
「すごい、気持ちいいよ。続けて、もっと続けて」
ケーコちゃんのお口は最高です。
段々と、気持ちが盛り上がってきて、もう爆発してしまいたいと思うようになってきました。
いつの間にか、腰を前後に動かして、ケーコちゃんのお口にチンチンを出し入れしています。
「んん?」
僕の動きに心配になったのか、ケーコちゃんの舌が止まりました。
顔を上げたいみたいだけど、僕が後頭部を押さえててチンチンを口から出せません。
「ほら、止まったらあかんやん。ちゃんとなめて」
右手でケーコちゃんの髪をいい子いい子と撫でてあげますが、左手は後頭部を押さえつけてる状態。
僕は、ケーコちゃんの口の中に爆発したいという思いでいっぱいになってしまいました。
ケーコちゃんの唇がチンチンをしごいて、舌先が敏感な溝の裏をなぞります。
ビクンと、チンチンがひとまわり大きく膨らんだような気がしました。
「あぅっ…… ケーちゃん、出るぅ!」
「んっっ!」
ケーコちゃんは慌てて顔を上げようとしましたが、もちろん、チンチンから離れることができません。
「んん?! んん?! んんんっっ!」
僕がこんなに力があるなんて、自分でもいままで思ったことありませんでした。
もがいてるケーコちゃんの頭を固定したまま、腰を前に突き出して、チンチンを根元までケーコちゃんの口の中に押し込んでいました。
「出るっ!!」
「んん~~っ……」
ケーコちゃんのお口の中で、僕のチンチンは大量の僕液を吐き出しました。
ドクドクと脈打つのが収まるまで、ケーコちゃんの口の奥にチンチンを固定しました。
そして、ゆっくりと腰を動かしてチンチンでケーコちゃんの口の中をかき回しました。
出し終えた先端は敏感で、舌や口内の壁に触れると、チンチンの中に残った僕液が、刺激で滲み出てきます。
最後の一滴まで出し尽くしたい気持ちで、ケーコちゃんのお口でチンチンを動かし続けました。
「ん~ん。ん~ん」
ケーコちゃんがチンチンをくわえたまま、上目遣いに訴えています。
ケーコちゃんの唇がしっかりと僕のチンチンを包んでいます。
「ん~ん!」ケーコちゃんは少し涙目になっています。
口元から、一筋、僕液なのか涎なのかが流れ出しました。
「ケーコちゃん。部屋、汚したらアカンから、しっかりとくわえててや」
ケーコちゃんの唇にきゅっと力が入るのが分かります。
柔らかくなりかけてたチンチンに、また気力がみなぎります。
僕の心の中では、ケーコは俺の女だ、という雄の部分が大きくなっていたのかも知れません。
腰を揺すって、復活したチンチンで大きく大きく口の中をかき混ぜました。
「ケーちゃん、気持ちいい。すごい気持ちいい!」
「ん、ん、んっ、んんっっ! ……ゴクッ……」
ケーコちゃんの咽の鳴る音がしました。
チンチンにカリッと歯が当たり、チクッとした痛みにケーコちゃんの頭を押さえてた力が一瞬抜けて、ケーコちゃんが顔を上げました。
「んあぅ…… 飲んじゃ、った。飲んじゃった。あぁ…… 飲ん…… イヤやぁ……」
ケーコちゃんは、泣くでもなく、怒るでもなく、唇を震わせていました。
「ケーコちゃん、すっごい、気持ちよかったよ」
僕は、ケーコちゃんを安心させようと、頭を撫でてあげました。
でも、ケーコちゃんは首を振って、息を荒くしています。
「気持ち、よかった……? …… うぐぇぇっ!!」
突然、ケーコちゃんは胃のあたりと口元を押さえて、トイレに駆け込んでいきました。
ケーコちゃんの部屋にいても、トイレから苦しそうな声と音が聞こえてきます。
しばらくして、真っ青な顔で戻ってきたケーコちゃんは、僕の顔を見るなり、
「きょうの給食、八宝菜やったね……」って、無理に笑い顔をしました。
僕は、ちょっとケーコちゃんに酷いことをしたと、悔やみました。
「あの、ケーコちゃん」
「ごめんね。せっかくお口で出してくれた精子ちゃんやのに。もう、苦くて苦くて。きっと大人になったらちゃんと飲めるようになるよ。それまで、何百回でも練習しよ。うん、そうしたらいいわ。でも、ユウくん案外力強いからびっくりしたわ。さすが男の子やなぁ。おっきいおチンチン持ってるだけあるやん。わたし、かなえへんわ、もう……」
ずっとしゃべり続けていたケーコちゃんに、一呼吸間が空きました。
「ケーコちゃん、ごめんね」
僕はそういうのが精一杯でした。
そのとたん、ケーコちゃんは押さえていた気持ちが崩れ落ちてしまったように、大声で泣き出してしまいました。
こんなケーコちゃんを見るのは初めてでした。
翌日は、ママさんが出掛けない日だったので、大人しく算数のテストの間違いをケーコちゃんに教えてもらうつもりで、一緒に帰りました。
昨日は大泣きしてたけど、朝からいつも通りのケーコちゃんになっててひと安心。
帰り道も普通に話すことができました。
「ユウくん。わたし、ちょっと悩んでることあるんやけど……」
ケーコちゃんが改まって聞いてきました。
「なに?」
ケーコちゃんが僕に顔を近寄せて、声を潜めました。
「昨日のとは反対のもあるんやけど……」
「反対?」言ってることがわかりません。
「あんな、昨日みたいに女の子が男の子のをなめるんじゃなくて、女の子のを男の子になめてもらうの」
僕は唾を飲み込む音を派手にあげてしまいました。
実は、女の子の大事なところをじっくりと見たい触りたいって思っていました。
このあいだはチラチラと遠目にかすかに覗いてたぐらいでしたから。
「でも、ケーコちゃん、いっつも見られるの嫌って言うてるやん」
「だから、わたしの、あそこのことなんやけどね。なんか、変な形やし、可愛くないし……」
「他の子のと違うん?」
「そんなん、他の子と比べたことなんかないよぉ」
そりゃそうかと、思いますが。
「ほな、なんで変やと思うん?」
「だって、見たらなんか内臓が見えてるみたいやし、変な形とか気持ち悪いとかって思われるんちゃうかって……」
いままで見せなかったのは、そんな心配をしてたからなのかな。
「そんな、思えへんよ」
「ほんま? 嘘ちゃうやろね?」
「ほんま、ほんま。女の子の見たことないけど、ケーコちゃんのやったら、絶対可愛いって」
「それやったら、明日、試してもらおうかなぁ」
ちょっと嘘っぽい僕の言い方だったけど、それなりの効果があったみたいです。
「ほな、きょうはお風呂でしっかり洗っときや」
「もう、おしっこイッパイつけといたんねん!」
昨日の僕の仕返しみたいです。
「そんくらい、キレイになめたるわ!」
「じゃあ、なめてる途中でおしっこ漏らしちゃお」
「おぉ! おしっこぐらいゴクゴク飲んだる! けど、ウンチはやめてや」
「せえへんわ! アホぉ」
二人して大笑いしましたが、もう、僕は明日のことで前が膨らんでしまってました。
ケーコちゃんの家で、僕たちはママさんに呼ばれてダイニングのイスに並んで座りました。
向かい側に座ったママさんの手元には、あのケーコちゃんの観察ノートがありました。
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