全裸のままソファーに座ると脚を広げるように言われた。
祐二は横に座り、キスをしながらネチネチとクリをいじる。
「ん…ふぅ…」
息が苦しくなり首をふってキスから逃げる。
緩くクリをいじられ、切なさがピークに達した。
「……かせて」
「なに?」
「い…かせて」
「何を?」
「お願い…」
「ちゃんと言わなきゃ」
「クリで…」
「誰のクリ?」
「ゆうなのクリでいかせて下さい」
「いきたい?」
「…うん」
「……ダメ」
「えっ?」
「ゆうな、めちゃくちゃエロい顔してるよ」
「やだ」
「入れていい?」
「…うん」
クリでいかせて欲しかったけど、それは諦めた。
ベットに行きフェラを少しした。
「バックしよ」
祐二に言われ、ノロノロと体を動かす。
「力抜けよ」
少しの抵抗の後、ズルンと奥まで刺さった。
「はうっ…ん」
パンパンと体がぶつかる音が響く。
「んっんっん」
歯を食い縛りながら、快感を楽しむ。
「ゆうな、手貸して」
祐二は私の両手を持ち、立て膝のように体を立たせた。
「えっ?やだ」
羽交い締めにしながら腰を動かし続ける。
おちんちんの当たる場所が変わって戸惑った。
初めての場所だったと思う。
「やだ…ちょっと」
「…」
「離して」
「何で?」
「初めてだから…こんなの初めて」
「ウソでしょ」
棘を含んだ甘い囁き。
「本当に…」
正常位やバックや騎乗位では、味わえないフワフワした得体の知れない快感に怖くなった。
祐二の指先が唇に触れる。
「しゃぶって…」
フェラするように夢中で指をしゃぶっていたら、一瞬3Pしてるような錯覚に堕ちた。
体以外からの快感が膨らんできた。
「す…ご…」
祐二が一突きする度に、とめどなく愛液が溢れてシーツを汚す。
「やば…興奮してきた」
祐二は、私をパッと離すと前のめりに倒れた私に被さる。
寝バックでピストンを繰返し、私はGスポットを擦られ続け絶頂が近かった。
「ゆう君、いってもいい?」
仮にダメと言われても止まらないとこまで来てた。
「いっちゃう、ゆうないきたい。いかせて」
自分でも何を言ってるのかわからないのに、唇は饒舌だった。
「いいですか?いいですか?」
何かにしがみつきたくなり、ベットの縁とシーツを掴んだ。
「いいよ」
「あーーーいぃっいくぅー」
まるでそれが合図のように、全身に力を込めて腰をガクガク震わせながら一度目の絶頂を迎えた。
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