陽子…。
かっちゃん…。
二人で顔を見合わせて照れ笑いした。
あぁ~あ、またやってもた。
あははっ、またやってまったね。
この時には、妊娠とか何も考えずに陽子の中へ射精していた。
数分ほどしてから、
あっ、中出ししたやん。と慌てて陽子はシャワーを浴びに行った。
かっちゃん…陽子が妊娠したらどうする?
ん~ん。その時になってみやんと分からんわ。
多分大丈夫やわ。
結果的にはセーフで数週間の後には陽子の子宮から出血してきました。
高校二年に進級して5月位まで俺と陽子は付き合う事もなく、学校や近くの公園や神社、帰りのバスでキスしたりいちゃいちゃしたり、俺の部屋へ来ては勉強と言う名目だか最終的にエッチして…みたいな流れでした。
ゴールデンウイーク前に陽子から電話があり、
かっちゃん、5月に引っ越ししやんなんかもしらん。と言ってきた。
訳は、陽子の父親の仕事の関係で単身赴任するか家族で引っ越しするかって事になって、陽子の姉が大学に進学したい。って事になり家族で引っ越し。って事になった様だ。
ゴールデンウイークの5月3日。
前日の夜に陽子から、明日朝行くから。って電話があった。
その日は朝から夕方まで何回やっただろうか。
最初はコンドームを付けてしていたが4つ目を外した後はコンドームが無くなりそのまましていた。
陽子も生理日を計算して生理開始日がちょうど3日前後って事で、かっちゃん中に出していいよ。って。
ラストは互いにシャワーをして綺麗にして1時間半から2時間かけて射精したかな。
最後にティッシュで拭くと陽子の中からピンク色した精子が出てきた。
俺の竿も赤い血の塊の様な物がついていた。
その2日後に陽子は家族と共に二百キロほど離れた街へ引っ越していった。
陽子の家は、うちのオヤジが不動産関連の仕事を始めたので管理し借家として預かる事になった。
月に数回、管理で陽子の家に行くと、Kが下着を盗んだ事や罠にはめた事。
何回か陽子の部屋で姉や母親の目を盗んてエッチした事を思いだした。
それから10年ほど経ち、オヤジの仕事もしながらも自分で事業を起こした。
部屋の下のガレージも改造して作業スペースと資材倉庫や休憩スペースなどを作って遊んでいた。
ある年の5月3日。朝の8時頃に直通電話がなる。
075…。うちからは150キロ以上離れた京都市内からだ…。
もし…かっちゃん。陽子。
続く。
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