「俺だけズボン下げてんじゃん!お前もスカートさげろよ!」と恥ずかしさから怒り気味に言った。
「え~!」と言いつつ真由美はスカートを脱いでしまった。
お互いの下半身を眺めていたが、真由美から「勃ってるの?」と聞かれた。
「当たり前だろ!?真由美の見てたからだよ!」
と答えると真由美がパンツの上から触って来た。
驚いて一気に腰を引く俺、ていうか驚くなって方が無理。
「触らせてよ!どうなってるのか知りたいじゃん」と真由美は後には引かない雰囲気だった。
お前のも触らせろよ、という言葉に歯切れは悪いが、しょうがないといった感じの返事だった。
ソファに膝立ちで向かい合うと、片手はお互いの肩に置いて触り合った。
真由美の指が恐る恐る勃起したペニスに触れる度に、俺は益々沸き上がる欲望を抑えるのに必死。
何度も触られるとペニスがピクッと反応を始める。
俺は真由美のパンティの上から入口付近を形を確かめる様に人差し指で撫でる。
俯いた真由美の息が段々荒くなる、知識として知っているクリトリスの位置を何度も撫でていると「あっ…そこはそんなに触っちゃダメ…」と呟く真由美の様子にも変化が出始めた。
真由美が俺のペニスを握ったまま動かなくなる。
真由美はダメと言いながらも抵抗しなかった。
段々濡れて来たのか指先に触れる布地には湿り気を帯びて来た。
俺は興奮を抑えられず、そのまま指を動かし続けた。
「あっ…ダ・ダメ!恥ずかしいから…もう止めよう…」
真由美が俺を見つめた。
すっかり顔は上気して息も荒い。
「真由美の体を見せてよ、じゃなきゃ俺我慢できないよ!」と俺はお願いした。
真由美は考え込んでいたが、最後は俺の説得でお互い全部見せ合う事になった。
モジモジと真由美が服を脱ぐと小さな胸と、まだ発達していない小さな乳首が覗いた。
日焼けで赤くなった肌と隠されて白いままの肌は余計に興奮させた。
陰毛はまだ薄く、割れ目が見えていた。
真由美は俺の裸を見ていた。腹に付く位勃起したペニスを恥ずかしそうにチラチラと見ている。
俺は真由美に近付いた。
ビクッとする真由美を抱きしめた。
「嫌っ…!」と抵抗されたがすぐに大人しくなった。
無理矢理押し倒して犯したい衝動に駆られていたが、こんな場所でするのには抵抗があったのと、関係がこれ以上おかしくなるのも嫌だった。
結局この日はお互い初めてのキスをぎこちなくしただけで終わった。
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