目をつむり、耳まで真っ赤になっているのが薄明かりでも解る。
「ア~ッ…しんちゃん…そこ…そこ良い…」
もうピチャピチャと音を立てながら時々ピクッと反応している。
自分の指で気持ち良くなった姿を見るのが嬉しかった。
「ねぇ…私の胸をキツク吸って…キスマーク付けて」
突然の要求に戸惑った。
え?どうやんの?て感じだ。
「こうやって…」
そう言うと俺の胸板の所に突然吸い付いた。
「ね?これをもっと強く吸えば跡が付くから…記念に欲しいの…」
そう言われ恐る恐る試した。
最初は失敗したが三回目でやっと付いた。
「嬉しい!私はしんちゃんの物だよ?」
当時はイマイチピンと来なかったが満足してくれて嬉しかった。
「ねぇ…そろそろ入れて…」
そう言われ、渡されたゴムを取り出した。
確か裏表が…と思っていると真澄ちゃんが起き上がり、向きを確認すると勃起した俺に被せた。
根本まで覆われ、いよいよ中に入れるんだ、という事を意識させた。
「入れるね…」
そういうと真澄ちゃんの割れ目がある所に押し当てた。
しかし入らない。
すると真澄ちゃんが腰を動かし、スルッと飲み込まれた。
「アァッ…!気持ち良い…」
初めての膣は暖かく何とも言えない気持ちだった。
「動かして…逝って良いよ…」
そう言われ、俺はゆっくり動かした。
時々抜けそうになりながらも真澄ちゃんの荒くなる息を耳に感じていた。
「ハァッ…ハァッ!ウッ…ンッ」
快感が下半身から登って来ると、腰も段々はやく動かしていた。
「アァッ…アァッ!しんちゃん…感じる…しんちゃんが入ってる!」
俺は限界を迎えつつあった。
声と体温を感じ、下からはクチャ!クチャ!と溢れた蜜が動かす度に音をたてた。
「まーちゃん!も、もう出る!」
「良いよ…逝って良いよ!」
最後に強く出し入れするとドピュッと脈を打つ感覚があり、強く真澄ちゃんを抱きしめ、快感と共に全て放出した。
「イ…イヤ…嘘嘘…逝く…」
抱き着いた体がビクビクッと痙攣した。
「ウッ…」
そう言うとちょっとグッタリしていた。
「まさか逝くとは…」
と真澄ちゃんは照れて笑った。
「抱き着かれて…出されたら一気に来ちゃった(笑)」
と笑っていた。
俺もやっと一つになった喜びを感じていた。
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