「…アァッ…声を出したい…も…もう逝っちゃうかも…逝って良い…?」
声を我慢しなければいけないシチュエーションに俺も、真澄ちゃんも興奮していた。
「アグッ…ウゥッ…」
そんな声が聞こえると同時に真澄ちゃんがガクガクッと何回か腰を痙攣させた。
「逝っちゃったの?」
俺のアホな質問に数秒後に答えた。
「…バ・バカ…聞かないでよ…」
俺自身もお腹に付く位に反り返っていた。
「もう挿れて良い?」
そう聞くとコクンと頷いてゆっくり腰をあげた。
クチュッ…
そんな感じで割れ目へ入った。
初めてゴム無しに直接真澄ちゃんを感じた。
直接吸い付く様に刺激され、満足感が広がった。
「ハァンッッ…だ・ダメ…今日は変になりそう…」
掠れた様な声で呟く。
「声出ちゃうから…ゆっくりね…激しくしないで…ゆっくり」
早く動きたい衝動もあったが騒ぎにだけはなりたく無いので、言われた通りゆっくり動いた。
クチャッ…ピチャ…
ゆっくり奥まで挿し込みまた腰を引く、これをゆっくり何回も繰り返した。
真澄ちゃんから出た液体が俺の股間の周りに纏わり付く。
異常な位の興奮を感じていた俺も限界がすぐに来てしまった。
「真澄ちゃん…もう出る…」
「…ウン…だ・出して…いっぱい出して…アァン…」
そんな言葉と共に真澄ちゃんは湯舟にしがみついた。
「…あぁ…もう限界…い逝くッッ!」
最後はちょっと大きめな声と共にビクビクッと痙攣した。
その瞬間に強い締め付けがあった。
俺もそれで限界、慌てて引き抜くとお尻や割れ目へと勢い良く出していた。
「…もう…信じらんない位…良かったぁ…後ろからは反則だね(笑)…」
「真澄ちゃんに後ろからされた時も凄かった…」
自分で出したモノを流し、お互い体を流すと再び湯舟に浸かった。
「あたしで良いの?」
突然聞かれても意図が解らない。
「?何が?」
「あたししんちゃんより二つ上じゃん…もっと年取ってるなら普通かも知れないけど…」
「え?…好きです…全然気にしてないよ…真澄ちゃんが気になるの?」
ちょっと不安になった。
「…じゃあ良いや(笑)!もうしんちゃんを離さないかもよ?」
満面に照れ笑いをしながら真澄ちゃんは両手で顔を少し隠した。
「エヘヘ…」
と変な笑いを浮かべた俺、だらし無い…。
運良く誰にも見つからずお互いの部屋へと戻った旅行だった。
二泊三日の旅行だけど…次の日は特に書く事は無かったです。
※元投稿はこちら >>