夜、俺は自分のベッドに寝て、妹と裕子ちゃんは予備の客布団を並べて寝た。
俺は夜中に何か違和感があって目が覚めたのだが、天井のライトの常夜灯の豆電球がついていて、掛け布団が足元側の角から斜めに捲られていた。さらにはパジャマのズボンが膝下まで下げられているようで、そこに覆いかぶさるように覗き込む人影があった。
なんだ、この状況は、と思い「何してんだ」と小声立てると妹の声で「あ、気がついちゃったんだ。ごめん。女の子の重大事だから気がつかないことにしといて。お兄ちゃんは良い思い出来るから。」と返事があった。
聞き耳を立てていると妹は「お兄ちゃんには納得してもらうからこのまま続きね」と裕子ちゃんらしき人影に言い、俺のボクサーパンツを膝下までずらした。「うわぁ、こんななんだ。思ったほど大きくないね。」と言う裕子ちゃんの声が聞こえた。妹の声で「そうだけど刺激するとね」という声がして多分妹に指二本でつままれて軽く揉まれた。「裕子も触ってみなよ」と言う声の後、指3本で亀頭のすぐ下をつままれる感触がした。
その刺激で俺の物はかなりはっきりと勃起した。「うわぁ。」と裕子ちゃんが呟くのが聞こえた。すると妹が「凶悪でしょ。でもこれが私達の中に入ってくる時にはもっと硬くなるから」と言い、俺の方を向いて「出さないでね」と言って口に咥え舌で鬼頭をぐるりと舐めて口を離した。裕子ちゃんが唾きを呑み込んだ音が聞こえ、再び指で触られる感触と「すごく硬い」と言う呟きが聞こえた。妹が「うん、これくらい硬くなればちゃんと入ると思うよと言って俺の腹に跨がり「裕子も来なよ」と手を引いて裕子ちゃんを俺の太ももを跨ぐように座らせた。
妹は俺の物を摘み、その先端を妹の入口と思われるところに当てて「こんな感じにして腰を下ろせば入るから」と囁いた。
俺は流石にこれはと思い妹に「おまえ、何考えてるんだ。」と言うと、「お兄ちゃん22のくせにまだ童貞でしょ。男だから今夜いきなり卒業でも良いよね。」と言うので「おま、俺たち兄妹だぞ」と言うと「わかってるって。お兄ちゃんの童貞もらうのは裕子だから。ただ裕子も初めてだから私がリードしてあげるのよ。」と言い裕子ちゃんには「ほら、裕子、ここまで来たんだから。覚悟決めないとないと。」と促した。
裕子ちゃんは「そうだね、お兄さん、私が嫌ならダメって言ってください。」と言ったが妹がすかさず「お兄ちゃん、覚悟決めてる女の子に恥かかせたりしないよね。」と言われて頷いてしまった。実際俺はもう「女とヤれる」と言う思いで拒否しようとは思わなかったし、俺の物ももう相手が妹でもいいから出さずにはおさまらない状態だった。
裕子ちゃんが俺の腰の上まで移動してきた俺の物を自分の入り口に充てがうと妹が裕子ちゃんにちょっと位置調整をさせ「うん、このまま腰を下ろせば大丈夫。支えててあげるから頑張って。」と励ました。
裕子ちゃんが恐る恐る腰を落とし、俺の亀頭が裕子ちゃんに包まれたあたりで裕子ちゃんが痛そうな表情をして一旦止まって深呼吸した。妹が「初めてが痛いのはしょうがないよ。ゆっくりだとかえって痛いと思うよ。」と言うと裕子ちゃんは「そうだよね」と言ってそのまま腰を落とし、一瞬えらく狭いところに無理矢理押し込む感触がして俺の物全部が生暖かいものの中に入った。
裕子ちゃんは「痛い~」と呻きながらまだ俺の腹の上に座っている妹に上体を預けていた。
妹は俺に「女の子は凄く痛いんだからまだ動かないでいてあげてね」と言ってきた。
俺は初めての感覚に暴発しないように必死だった。3分ぐらいして裕子ちゃんが「少し慣れてきました。でも痛くてとてもこれ以上動いたりとか出来ないです。」と言い、「でもお兄さんは最後までしたいですよね。」と言うので、「いや、俺も出ちゃいそうなのを必死で我慢してるから。動かれたら多分出ちゃう。」と返事すると裕子ちゃんは「それって私の体が気持ち良いってことですよね。よかった~。」と言った。
俺の我慢もそこまでで、溜まっていた性液が俺の物の中を一気に駆け上がっていった。
裕子ちゃんが「ああ、これ、もしかして射精ですか。入ってくる。」と声を上げたので俺は「ごめん、我慢出来なかった。出ちゃった。」と言うと妹は俺の方を見て「早漏。でも二人とも“大人”になれてよかったでしょ。」と言って俺の上から降り、「初めてを貰い合った二人はそのまま同じベットで朝まで抱き合って寝なさい。」と言って一人で客布団に包まった。
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