公園に着くとサキの腰を引き寄せて『ちょっと休憩・・』と、中へ・・
住宅街の中の公園ですからそんなに広くはありませんが、幼い頃からサキやリョウスケとよく遊んだ場所です。
実家を離れ友人とシェアしたアパートから短大に通っているサキも来るのは久し振りなのか・・
「 昔、ユウちゃんと兄貴とよく此処で遊んだよね! 」
何故公園に来たかを勘ぐる事ないサキが無邪気に言いました。
広場になっている部分を抜け、緩やかなスロープを昇って遊具とトイレがある一段高くなっている場所に・・
僕に腰を引き寄せられ、デート気分で可愛く身体を預けてくる彼女を誘導するようにトイレに近付きます。
男女兼用で、男性用小便器が二つと、ノーマルと身障者用の個室が一つずつある しっかり清掃されてる小綺麗なトイレでした。
「 コンビニはユウちゃん・・? 行かないの・・? 」
公園に入りはしましたが、遊具で戯れるでもなくベンチに座るでもなくトイレに向かっている事にサキが不思議そうに言います。
「 好きなんでしょ? 映画館があったトイレでしたエッチが興奮したとか言ってたのは誰なのサキ? 」
「 えっ? ユウちゃん・・ ユウちゃん・・ だってぇ・・ ユウちゃんが・・ ユウちゃんが言わせたがら・・ 」
自分が言った恥ずかしい告白を僕がシッカリ意識して覚えていた事が照れ臭いのか、サキが可愛く訴えます。
それでも、僕に意地悪に聞かれながらトイレと言う場所を目の前にし此処に来た目的を察したのでしょう。
僕自身、彼女の反応しだいと思っていましたが、サキは戸惑いや嫌がる素振りは見せず逆に淫らな事を期待するかのような表情を・・
先程までの実家での行為が前戯代わりでもなって彼女の身も心も高ぶらせているのかも知れません。
そんなサキとトイレの中に入ると、ビル内にあったトイレとはやはり雰囲気が違います。
それに、初めて訪れた映画館のトイレとは違い、幼い頃からよく知る場所ですから・・
男性と一瞬にトイレに入ると言う行為がサキの淫らな好奇心を煽り、表情が何とも言えない感じに変わりました。
「もうエッチな事を考えてるねサキ? この前の事を思い出しちゃうの? 鏡の前でチンポ入れられて逝ったよねサキ? 」
映画館のトイレの広い洗面カウンターの前の大きな鏡とは違う、小さな手洗いの前の小さい鏡にサキを向かせて・・
※元投稿はこちら >>