俺『うわ~ なんかギャルの部屋って感じ笑』
妹『なんだそのギャルの部屋って!笑』
妹の部屋はピンクがメインの部屋って感じで、ソファーとか布団とか枕とかほとんどがピンクだった。
俺『で、どうしたの? なんか俺に用?』
俺はさっきの下着がばれたらまずいと思い、平然を装いながら妹に尋ねてみた。
妹『んとね~…あ、ちょっと待って、飲み物持ってくる。』
俺『お、おう。』
妹は部屋を出て行った。
ヤベェ~ばれてなきゃいいけどー…
とか思っていたら、2~3分して部屋へ戻ってきた。
俺『遅っ!どこまで飲み物取りに行ってたんだよ!笑』
妹『うるさい!笑どこだっていいでしょ!笑』
妹『まぁ、本題に入るんだけどー… さっきさ、お風呂でた後私の下着見てたでしょ?笑』
俺『はぁ?見るわけないじゃん!笑』
やっぱりバレてたーーー!!!笑
とりあえずしらを切って乗り切ろうと試みた俺だったが、ある証拠をつきつけられてしまった…
妹『じゃあ、これ何?笑』
妹の手には俺が布団に隠しといた下着が…笑
俺『いや、それはー… 俺の下着…笑』
妹『どんだけ見え見えな嘘つくの!笑』
俺『ご、ごめんなさい泣』
俺は下着の経緯を説明し、つい出来心で…申し訳ない!と平謝り。
妹『まぁ、実を言うと匂いとか嗅いでるの扉の隙間から見ちゃったんだよね~笑』
俺は恥ずかしさと、人生が終わったというのと、罪悪感と、ものすごい感情の渦がぐるぐると回っていた。笑
妹『まぁ、男ってさ、変態なんだからいいんじゃない?笑』
俺『は、はぁ…でも…ごめんね。』
妹『もういいって!気にしてないから!笑』
俺『りょ、了解です… じゃあ、戻るね…』
俺は早く部屋に帰りたかったから、そそくさと妹の部屋を出ようとしたら、手を掴まれ引き止められた。
つづく
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