続きです。
Tから電話がかかってきたとき、俺は莉緒を犯してる真っ最中だった。
最初に出した精液のおかげで、莉緒の中でけっこう動けるようになってたので、ホントに気持ちよかった。
ペニスが少し深く入り込んでしまうせいか、莉緒は「あ・・・お兄ちゃん、痛い・・・おなか痛い」と苦しそうだけど、泣かずに我慢してくれた。
3度めに電話がかかってくるまえに、莉緒のおなかの中にたっぷり射精して、身体の下で安らかな顔をしている莉緒と繋がったまま抱き合っていた。
ようやく電話に出るとTは開口一番
「あの子いる?」
と聞いてきた。
俺はTに今にいるのか聞くと
「お前の寮のところ。今、そっち行くわ」と、電話を切った。
莉緒は俺から離れると気だるそうに脱がせたシャツと服を探していたが、インターフォンがなったので俺はわざと莉緒に
「開けるよ?」
というと、
「ダメダメ、まだ着てない」とベッドに潜った。
俺はさっきまで莉緒の中に収まっていた精液まみれの半立ちのペニスを隠しもせずにドアを開けた。
目の前にはTの彼女の姿。
彼女はびっくりして、大きな声を出すと後ろからTが歩いてきた。
「おい、彼女いるなら言えよ」と俺はTに抗議したけど、Tは彼女と俺を押しのけて玄関に入ってきた。
俺はドアを閉めると、Tに待つように言った。
「おい・・・おい、マジか?」
Tはさっきの強気な態度はどこかへ吹っ飛んで、すごく不安そうだった。
俺は服を着ながら、Tに
「さっき電話したとき、彼女とセックスしてたろ?あの子の声聞こえた」と耳打ちした。さすがに本人を目の前に言えなかった。
Tはそれに応えずに彼女の方を見ると、言いにくそうに
「なぁ・・・本当にセックスしたんか?」
俺は布団をめくると、シャツだけ着て下半身に何もつけてない莉緒が玄関から背を向けて、可愛いお尻が丸見えだった。
莉緒の悲鳴。
そして、俺は干してあったパンツとスカートを渡すと、莉緒は布団をかぶってモゾモゾ動いていた。
俺はTが怒るかと思ってたけど、この寒い中妹をほっておくつもりだったTに謝る気はなかった。
Tも自分が悪いと思ったのか、何も言わなかった。
俺はTに妹を実家へ連れて帰るのか?と聞いた。
Tは彼女を送ったあと、帰るつもりだというので、
「なぁ、こんな時間に帰るの、危ないだろ?こっちで一泊してけよ」
とTに提案した。
Tは迷っていたけど、
「莉緒は俺が明日、おまえんち送ってくからさ・・・今日一日だけいいだろ?」
Tはちょっとだけふたりにしてくれるか?というので、俺はTの彼女と一緒にTの車の前に言った。
俺は寒いから彼女と車の中でTからの連絡を待てたけど、なかなかコールが鳴らなかった。
俺も彼女もTが莉緒と何をしていたか気になってたけど、やっぱり兄妹のことに口を挟めないし、とふたりでモヤモヤしてる時間を過ごした。
そんな気持ちをごまかすように彼女にちょっとだけ・・・いたずらした。
彼女にTとどんなセックスしたのか?と聞いた。
やっぱり俺が電話したとき、彼女は裸でTにフェラをしてあげてたと言った。
Tの精液を口で受け止めたと、どこか自慢気な感じ。
セックスはやっぱり痛くて、まだなんか挟まってる感じというので、見せてというと、やだーとか恥ずかしがるわりにはそんなに嫌そうでもない。
彼女が勝負パンツといってたので、どんなの履いてるの?見たいなぁ・・・とかおだてると見るだけならと、スカートを持ち上げてパンツを見せてもらった。
やっぱりこの子いいよなぁ・・・可愛いしノリがいいし、Tが本気で羨ましい。
嫉妬して、パンツ越しに彼女の割れ目に触れてみた。まだ毛の感触もほとんどなく穴の辺りをグリグリすると、「ダーメ!触っちゃ」と莉緒よりもずっと可愛い反応をした。
指をひっかけて、ずらしてみたけど薄暗い灯りでは、彼女の割れ目はよく見えなかった。
「これ以上はダメ」とちょっと泣きそうな声を出したので、謝って元に戻すと彼女は笑って許してくれた。
もしTが帰ってこなかったら。この子とキスしてたかもしれないし、もしかしたらとその先も思ったけどTから電話があり部屋へ戻った。
彼女は絶対、今のこと喋っちゃダメだからねと念押しされたが、やっぱり期待してしまう。
Tは実家には連絡を入れて、莉緒をこっちへ泊める事にしたと言った。
30分近くひとんちで何してたのか気になったが、莉緒の顔を見ると明るい顔をしてたので、俺が思ってるようなことはなかったんだろう、多分。
Tの彼女もさっきまであんなのことしてたのに、ケロっとTの腕にしがみついてる。
莉緒にお泊りでいい?と聞くと、Tが絶対に朝連れて来てくれよと言った。
莉緒の顔色を見ながら、Tの気が変わる前に俺はふたりを追い出した。
莉緒はさっきのままシャツ一枚のままだった。
俺は莉緒をベッドに寝かせると、自分が流し込んだはずの精液を確認するように割れ目を拡げた。
可愛いらしいオマンコには白いカスがついてるだけで、あまり残っていなかった。
俺はこの小さな膣口に指を入れて、本当に繋がったんだということを実感したかった。
窮屈な肉が押し出すように、キューっと締め付けてくる。
莉緒が目がウルウルさせて俺を見ている気がする。
Tと何かした?と莉緒に聞きたかったけど、割れ目埋まっている指を顔を真っ赤にして見ている莉緒を見ると、そのときはそれ以上聞けなかった。
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