浴室を出ると友人のリョウスケからの着信があり、かけ返すと彼の彼女でありサキの友人でもあるリエが出ました。
「 リョウちゃん寝ちゃってるけど、急ぎの用事なら起こそうか? 」
「 寝てるなら別に良いよ! 着信があったからかけただけだから! 」
彼氏の一番の親友で、自身の親友であるサキと仲の良い事もあってかリエは僕に対して警戒心を見せません。
「 ふ~ん。 今日もお泊まりなんだリエちゃん? 仲が良いね? 」
少しアルコールが入っているのか、何処かハイな雰囲気の彼女に・・
「 アハハ・・ だって、昨日はユウちゃん達に邪魔されちゃったからね・・ 」
照れ屋なサキとは対照的に積極的で開放的な性格のリエが冗談ぽく返して来ます。
「 邪魔? いつ、何の邪魔をしたの? ちゃんと大人しくしてたでしょ? 」
昨夜リョウスケのアパートで、僕とサキにバレないと思って隣の部屋でエッチした後に僕達が起きていたのをリエは・・
「 確かにぃ・・ もぉ、ユウちゃんわぁ・・ アハハ・・ 聞かれちゃってたんだよねぇ・・ アハハ・・ ところでユウちゃんは? 」
まあ、アルコールも入っていましたし、彼が眠った後にリエは僕とサキの居る部屋に来て他愛の無いお喋りをしましたので、彼女の性格もあり変にギクシャクはしていません。
「 俺? 俺が何? 」
「 サキだよ・・ サキとはどうなの? 」
リョウスケの彼女ですから幼い頃からの関係を聞いてるかも知れませんし、親友のサキからリエにだけ打ち明けた事でもあるのか・・
「 サキ? サキとどうしたの? 」
「 とぼけてぇ・・ サキがユウちゃんの事大好きなの気付いてるクセにぃ。 彼氏の〇〇君よりユウちゃん、ユウちゃんなんだから・・ 」
昨夜も、リエがリョウスケに電話した時に彼のアパートに僕が居ると知りサキも彼氏とのお泊まりをキャンセルして遊びに来たと後で白状してくれました。
「 兄貴みたいな感じで懐いてくれてるんだと思うけどね! 今頃、彼氏の所にお泊まりにでも行ってるんじゃ無いの? 」
僕に身体を預けてスピーカーから漏れる親友の声を聞きながら何とも可愛い表情を浮かべているサキを苛めてあげるような意地悪な言葉をワザと口にします。
その言葉に切なそうな表情を浮かべて僕の顔を見るサキに、フェラをしてくれるように・・
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