部屋にはサキの喘ぐ声と、サキから溢れた物が激しくピストンされて出る潤滑油の音が響いた。
顔を真っ赤にしながら汗をかいているサキの顔は、快楽で歪んでいる。
「…アァッ!アッアッアッ…!もう駄目もう駄目!逝っちゃう!変になっちゃう~!!」
そう叫ぶとビクッと何回か痙攣し、果ててしまった。
虚に半開きの目は泳ぎ、ヒクッヒクッと反応している。
「ウッ…ウッ」と腰の動きに時々反応する。
「出るよ!サキちゃん…俺ももう出ちゃうよ…」 そう言うと、サキがゆっくりと腕を首に回して来た。
そんなサキの反応を見ながら発射寸前に抜き出し、サキの腹の上に発射した。
先程の量からあまり出ないかと思ったが、少ないながらサキの胸にまで飛んで行った。
お互い暫く動けなかった。
「嬉しい…私、ようさんには魅力の無い女って思われてると思った…」
そう言うと嬉しそうに笑った。
この後も結局関係を持ち続け、付き合う事になった。
加藤とは最初は少しぎくしゃくしたが、それもすぐに無くなった。
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