同窓会の帰りに・・・

私が4年の時に、彼は確か1年生。
時々お小遣いを上げて、私に小間使いの様に使われていたそんな彼との一夜・・・

荒々しさもなく、ごく普通の交わり。
ただ彼のこだわり、上に乗せてしたがるんです。
下からの眺めに、すごく興奮を覚えるみたいなんです。
彼のこだわり、叶えて上げたんです。
叶えて上げたんですが、私も・・・・・
下からの突き上げ、奥で擦れるようにして暴れるグリグリ感に逝かされちゃったんです。
適当にちょっと、付き合えば的だったのに・・・・
気が付けば、騎乗位から正常位、そして松葉なんとかって言うのだったとおもいます。
終わってみれば、多分3回から4回くらいになってたような気がします。
疲れ果て、喪失感でいっぱいな私の身体を指先で撫でながら、「○○先輩って、けっこう好き者なんですね」って・・・・
指先で撫で廻し時々乳首を摘まみ上げながら、そんな事言ってるんです。
前までの私だったら、そんな事は絶対に許さなかったのに・・・・・
先輩って言い方されて、我に返った時の恥ずかしさ・・・・・
当分、忘れられないような気がしています。

上に乗せるのが、そんなに楽しいのって思うくらい厭らしい顔、目をしていたように思います。
あの目の前に、裸をさらしてしまった自分・・・・
嫌悪感でいっぱいなはずなのに、余韻を思い出して自分で慰めています。

学生時代に、小間使いのようにして使っていた後輩との三度目の夜・・

縛りと目隠しの中で、何度か逝かされてしまったんです。
草食系で小心者だったのに、私の反応を眺めて楽しんでる様子が伝わってくるんです。
くすぐるような微妙な指先の感触に、つい声がでちゃって焦らしに負けてるみたいな気分に堕ちてたんです。
全裸で拘束されてる女性を焦らして、追い詰める・・・・
一度やってみたい行為だったらしいんです。

その後輩の思惑に、思惑通りに堕とされてしまったんです。
年上が悶えて喘ぎ狂っていく姿、興奮ものだったって・・・・
逝き疲れてぐったりする私の身体、指先でなぞるように撫で廻しながら耳元でわらってるんです。
あの笑い・・・
腹が立つくらいの厭らしいわらい・・・・
でも・・・
相手が悦んでしまうような、淫らな恥態を見せてしまった私には何も言えなくなってました。