2004/06/22 23:34:48
(.WqHuFGb)
仕事も区切りがついたから、休みを妹のためにとって体育祭を見に行くことにし
た。あの電話の後、妹は彼女なりに上手く言っていたはずだ。
9歳下の妹の綾子(あやこ)は、人当たりがいい。しかも料理がちょっと上手だ
し、ピアノも多少弾ける。おれに比べて出来た妹だ。しかし、他人と折り合いをつ
けるのが上手い代わりに、本音を言えずストレスを抱えがちなのが欠点か。おれし
か知らない本音もあるだろう。ボディーラインを気にする年頃だ。ブルマの話題だ
ってボディーラインの事に関わると思って、父さんにも言ってないだろうな。
綾子は贔屓目でないなら可愛い。髪型はストレート。みつあみを耳の前から垂らし
ているのが、チャームポイントかな。性格も普通だが、これで好きな男子がいるら
しい話題は出てこないのが不思議だ。
両親の都合は悪く、体育祭に行くのはおれだけになった。久々に母校に赴くわけだ
が、ウチでは3学年ごとに体操服の色を替えている。赤と緑と青のブルマを使って
いたはずだが、9つ下の妹達の学年では、ウチらと同じ緑色の体操服を使っている
はずだ。ブルマとスパッツとの選択制になっていたそうだから、多少変わっている
のかもしれないがな。
校庭では生徒の席に父兄は自由に行けたから、早速行ってみた。すると種目を終え
たばかりらしく、妹が汗を拭いていた。少ししゃべっていると、紹介したい友達が
いるそうだった。そこへ2人の女子が走ってくるのが見えて、綾子は椅子から立ち
上がって、そっちを振り向いた。
おれは立ち上がった綾子の姿に、目が離せなくなった。ブルマから白いパンツがは
み出していたからだ。その状態のままさっきまでしゃべっていたかと思うと、おか
しな感覚に陥った。しかし、それだけではない。
「なっちゃん‥‥‥」
いつもはストレートの髪をポニーテイルにした綾子の後姿が、初恋の相手・夏子ち
ゃんに似ていたからだ。
ぼうっとしていたら、気が付くと綾子の他に2人の女子が立っていて、綾子が紹介
してくれた。
初めに紹介されたのは、右側に立った由衣(ゆい)ちゃん。髪をツインテールにし
ていたが子供っぽくなく、その目は子悪魔じみていた。体操服の裾をブルマの中に
完全にしまっていた。電話での内容からすると、このコが「ブルマ姿でアピールし
たい。」と言ってたのだろう。
次に紹介されたのは、左側に立ったかずみちゃん。ポニーテイルにしていたが、奇
麗な黒髪だった。体操服の裾を引っ張ってブルマを隠そうとしている仕草が可愛
い。おそらくブルマを恥ずかしがっていたのは、こっちのコの様だ。体操服の裾を
強く引っ張っているものだから、胸が大きいのがよくわかる。
由衣ちゃんもかずみちゃんも、胸が大きい。しかし綾子のお尻は、はみパンするほ
ど発育していて、2人のお尻よりも大きいのではないか?‥‥‥いや、いけないこ
とを考えている場合ではないな!
などと考えていると由衣ちゃんが、綾子のはみパンをおれが見ていたかどうか訊い
てきた。その耳打ちが綾子にも聞こえたのか、綾子ははみパンを直してしまった。