私は昔から身体が弱く、運動で鍛える意味もあってその学校に入学しました。
中学と高校が一緒になっていて部活も楽しかったですが、もう一つの楽しみ
がありました。
私の親と相撲部の監督さんが懇意とかで相撲部の食事の時にお邪魔させて
もらい、その中で同じ学年の恭平君とも仲良くなりました。
背丈も身体も大きい彼は同級生からも好かれ、私もいろいろと助けてもらいました。
雨の日の体育の時、先生がおらず体育館で遊んでいたときに私は倒れてしまい
気が付くと保健室で寝ていました。彼が私を背負ってくれたと友達に聞き
友達が部屋に帰ってから彼が様子を見に来てくれました。二人だけの保健室で
彼は私の様子を見ながら運ぶときに胸を触ったこと謝りました。
私はそんなに気にしていないのと、恭平君の事は前から好きだった事を話すと
彼はベッドで私にキスをしました。彼がカーテンの向こうに消えて、私が少し
ガッカリしていると彼は帰ったのではなく、鍵を掛けて来たそうで
ベッドで優しく添い寝をしてくれて、そのまま抱き合う形になり彼の手が
私の服の中に入り込んできました。大きな手の平で私の乳房を優しく撫でられ
声を上げてしまうと今度は凄い心配そうな顔をしていました。
そんな彼だから私も最後まで許せたと思います。
男女の交際に厳しく、お互いに部活で忙しい中でしたが彼とは仲良く生活して
卒業後に同棲生活を始め、昨年結婚をしました。
包容力というのか、性格かは解りませんが身体の大きな人って優しいと思いました。

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