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1
2013/02/07 06:27:31 (0L74bElW)
これは、僕がまだ小学生だった頃にあった体験を述
べたものです。

最近の学校では、いじめが問題になっているようだ。
僕の小学校の頃もいじめはあった。
僕が6年生の時、偶然、下級生のいじめを目撃した。
男子3人が1人の女の子を裸にしていた。全裸にな
った女の子を見て男の子ははやし立てていた。僕は、
いてもたってもいられなくなり「やめろ!」と言い
ながら、そいつらのところへ向かっていった。つい
でに「おまわりさん、こっちです」と言ったら、あ
わてて逃げていった。おまわりさんなんて最初から
いなかったのだが、下級生とはいえ自分より多い人
数を相手にする時に、僕が使う奥の手だった。嘘を
いって人を騙すことは嫌だったが、僕は、女の子を
何とか助けたい、その一心だったのだ。でも、何よ
り暴力は嫌いだし、先生を呼びに行ってる暇もなか
った状況での、とっさの判断だったのだ。
ここは、体育館の裏、いじめっ子の男子が逃げてし
まったあとには、僕とその女の子の、2人だけが残
った。すぐ目の前に、裸で女の子が立ち尽くしてい
ることに、僕はすごくどきどきしていた。何てきれ
いな、かわいらしい身体なんだろう。その女の子は、
恥ずかしい部分を隠そうともせず、じっとそこに立
って、放心状態で僕を見ていた。思わず「怖かった
よね。もう大丈夫だからね」と言いながら、裸のま
まの女の子を抱きしめてあげた。女の子に対してこ
んなことをするのは初めてのことだった。「うん…」
その子はそっと頷くと僕の背中に腕を回してきた。
僕は周りを見た。もう、いじめっ子らはいないよう
だ。それを確かめてから、僕はそっと腕を解き、た
またまスイミングの日で持っていたプールバックか
らバスタオルを差し出し、女の子にかけてあげた。
「ありがとうございます…」と、女の子はお礼を言
った。でも、その声は震えていた。さっきまでされ
ていたことが、よほど怖かったんだろう。
幸い、その場に脱いだ洋服は、全部揃っていて、盗
られた物はないようだ。あと、破れたり汚れたりも
してなく、ちゃんと着ることができた。白いショー
ツ、シュミーズ、丸襟のブラウス、ハイソックス、
そして赤いチェックのプリーツスカート、白いカー
ディガン、赤いリボン…。何てかわいい服装なんだ
ろう、僕の学校にも、こんなかわいい洋服を着る子
がいたんだ…。スカートをはく女の子なんて、あま
り見たことなかったのに…。あと、その子も、すご
く美人の子だった。
僕は、その子を家まで送ってあげた。家は、僕のす
ぐ近くらしく、地区名と○丁目、まで一緒だった。
その子の名前はまゆほちゃん、4年生だという。僕
よりも、2つ年下なんだ。最近、転校してきたばか
りで、まだお友達もそんなにはいないと言っていた。
お互いに自己紹介をして、名前とクラスを教え合っ
た。いじめていた奴らは、同級生でも同じ学年でも
ないらしい。チラッと見た感じ、僕の学年でも見か
けない顔だったから、たぶん5年生ではないかと、
僕は、その時予想していた。
僕たちは手を繋いだ。僕は、女の子と手を繋いで道
を歩くのは初めてだった。普通なら、すごく恥ずか
しいことだけど、不思議とそういう気持ちはなかっ
た。まゆほちゃんも初めてだったらしい。手を繋ぐ
うち、まゆほちゃんが僕の本当の妹のような、そん
な感じがしてきた。帰り道で、いろいろな話をした。
すごく楽しかった。まゆほちゃんも、すごく大人し
い子なのに、いろいろなことを話すんだなって、ち
ょっとびっくりした。「まゆほちゃん、これからは、
僕がいじめっ子たちから、まゆほちゃんを守ってあ
げるからね」と言うと、まゆほちゃんは、嬉しそう
に首を縦に振って、僕に抱きついてきた。そして、
明日から一緒に学校に行こう、休み時間も一緒に遊
ぼうと誘うと、「まゆほも、お兄ちゃんと遊びたい」
と言ってくれた。
僕は、帰り道の途中で、まゆほちゃんにキスをした。
まゆほちゃんのことがすごく大好きで、愛おしくて、
「好き」って言わないうちにお口にキスをしちゃっ
た。でも、まゆほちゃんもキスを受けてくれて、僕
のこと、一緒に抱きしめてくれた。キスのあと、僕
は、「まゆほちゃんのこと、大好きだよ」って言う
と、まゆほちゃんも、「まゆほも、お兄ちゃんのこ
と大好き。お兄ちゃんが初恋だもん」って言ってく
れた。
まゆほちゃんをお家に送る前に、僕は自分の家を教
えてあげた。「お兄ちゃんのお家、すごくきれいな
お家」「まゆほのお家もすぐ近くだもん」と嬉しそ
うに言うまゆほちゃん。今度は、まゆほちゃんのお
家を教えてもらうと、本当にすぐ近くで、僕のお家
からも見える、ご近所さんだった。最近、近くで家
を新築していたのだが、それがまゆほちゃんのお家
だったのだ。
僕とまゆほちゃんは、もう一度キスをした。この日、
スイミングがあることがすごく残念だった。何もな
ければ、まゆほちゃんと遊びたかったのに…。まゆ
ほちゃんをお家まで送ってあげたあと、スイミング
に行った。着替えの時、さっき体育館の裏で、まゆ
ほちゃんにかけてあげたバスタオルの匂いをそっと
かいだ。ほのかにまゆほちゃんの匂いがして、あと、
まゆほちゃんの裸の姿もキスしたことも思い出して、
僕は、水泳パンツの中で、おちんちんが思わず大き
くなってしまった。練習中は、まゆほちゃんのこと
をじっと考えていた。それ以外は普段と同じなのに、
スイミングのコーチからは「いつもよりすごくタイ
ムがいいよ」「今日は、何だか調子がいいね」と言
われ、何だかすごく不思議だった。
スイミングが終わって家に帰ると、まゆほちゃんの
お父さんお母さん、それから、まゆほちゃんが応接
間にいた。今日のことを話したようで、すごく感謝
をされてしまった。「引っ越してきたばかりなので、
これからも仲良くして下さい」と言われた。お父さ
んやお母さんたちがお話をする間、僕たちは、子供
部屋で2人で遊んでいた。まゆほちゃんは、さっき
と同じ洋服だった。もちろん僕もそうだった。僕た
ちは、お部屋の中で、またこっそりキスをした。い
ろいろお話しながら、3回くらいしちゃった。もう、
自然にキスができるくらい、僕たちは仲良しになっ
ていた。遊んでいる時、まゆほちゃんのスカートの
中から、白いパンツが何度も見えちゃった。僕は、
すごくどきどきした。まゆほちゃんも、別に気にし
ていないみたいだったから、こっそりと見ちゃった。
1時間くらいでお話が済んだみたいで、お母さんが
「まゆほちゃん、お話が済んだからそろそろ帰るそ
うよ」と言ってきた。1時間がすごく短く感じて、
もっと一緒に遊びたかったのにすごく残念な気持ち
だった。玄関のところで、僕たちは自然に手を繋ぎ、
抱き合った。「まあまあ、初めて出会ったのにこん
なに仲良しになっちゃって」「こんなにいいお兄ち
ゃんが近くにいてくれて、すごく心強いです」って
言われて、何だか照れくさかった。僕に、家族公認
の恋人ができた、記念すべき1日だった。

 
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5
投稿者:やすひこ
2013/05/12 07:00:11    (/mJZLc/7)
次の日は、金曜日でその週最後の登校日、
僕は、約束通り、まゆほちゃんを迎えに
行った。まゆほちゃんは、昨日とは違う
洋服で、ピンク色のワンピースだった。
まゆほちゃんは、お母さんと一緒に、玄
関先に立って、僕が来るのを待っていて
くれたのだ。
「おはよう、まゆほちゃん」
「おはよう、お兄ちゃん」
僕たちは、そっと抱き合った。昨日も、
僕たち2人のお父さんやお母さんの前で
抱き合っているし、もう堂々とできた。
「キスもしていいのよ」って、まゆほち
ゃんのお母さんが言った。僕は、カーッ
と顔が熱くなったけど、まゆほちゃんと
お口でキスをした。昨日、僕とキスをし
たことをまゆほちゃんは話したらしく、
全部知られていた。でも、今と違って昔
は大らかな時代だったから、微笑ましい
くらいで済んでいたのかもしれない。僕
たちは、その場で3回くらいキスをした。
学校に行く時は、手を繋いだ。同級生だ
ったら恥ずかしいけど、年下の子だった
し、妹みたいな存在だと思っていたので、
別に平気だった。歩きながら、いろいろ
な話をした。
「今日は、体育がないから、お気に入り
 のワンピースにしたの」
「ワンピース、かわいいね」
「ありがとう」
まゆほちゃんの声はすごくかわいい。
僕が子供の頃は、女の子たちのスカート
は、長めが主流で、短めのをはいている
子は殆どいなかった。まゆほちゃんが昨
日今日とはいていたスカートも、膝が隠
れるくらいの長めのだった。僕は今でも、
小学生の穿くスカートは、そのくらいの
丈のが好みだし、そういうスカートの方
がかわいいと、今でも思っている。
学校に行くと、僕とまゆほちゃんは、す
ぐに先生に呼ばれた。「あ、昨日のこと
だな」と直感した。僕たちは、ランドセ
ルの用意を済ませると、2人揃って、す
ぐに校長室に行った。校長室に入るのは
すごく緊張した。そこには、担任の先生、
まゆほちゃんの先生、校長先生、教頭先
生がいた。そして、昨日のことをいろい
ろ聞かれた。まゆほちゃんも昨日のこと
を話した。そのあと、僕は先生たちから、
「すごく6年生らしい、勇気のある行動
ができた」と褒められた。まゆほちゃん
の先生(女の先生)からも、泣きながら
感謝をされた。僕たちが話をしたことを
もとにしながら、これからいろいろと調
べるらしかった。僕はというと、授業以
外は、まゆほちゃんが不安になったりし
ないように、1学期くらいの間、いつも
一緒にいるように頼まれた。その時は、
僕が昨日言った通りになった、と思って、
まゆほちゃんと一緒に遊べるのが、すご
く嬉しかった僕だった。
お話が終わると、2人で校庭の隅のアス
レチックに行こうと誘った。昇降口で、
すのこ板に座って、足を大きく広げなが
ら靴を履くまゆほちゃん。白いパンツが、
丸出しになっている。それをじーっと見
てしまう僕だった。アスレチックでは、
まゆほちゃんを先に登らせて、僕はまゆ
ほちゃんのスカートの中を下から覗き込
んだ。まゆほちゃんのワンピースのスカ
ートの中に、純白の下着が広がっていた。
あと、ワンピースなので、裸の上半身も
広がっていた。今考えると、僕のしてい
たこともいけないことなのかもしれない
が、その頃は、僕にも、他の誰にも、そ
れが悪いことだという感覚は微塵もなか
った。何度も繰り返すが、そういう時代
だったのだ。まゆほちゃんは、アスレチ
ックは初めてで、最初は高いところや、
ゆらゆらしたネットの上を歩くのは、怖
いと言っていたが、段々に慣れてきた。
朝の遊びの最後に、ターザンロープをし
た。ロープから降りる時に、まゆほちゃ
んのワンピースが胸まで捲れて、パンツ
はもちろんのこと、裸の上半身まで見え
てしまった。始業の音楽が鳴ったので、
僕は、まゆほちゃんを教室まで連れて行
ってあげた。
教室へ戻る時、昨日のいじめっ子の奴ら
が廊下をぞろぞろと歩いて行った。何だ
か元気がない様子だった。そして、僕の
顔を見ると、急に向きを変えて走り去っ
て行った。たぶん、早速昨日のことで怒
られたのでは、と僕はとっさに考えた。
あとから分かったことだが、そのいじめ
っ子たちだが、全員5年生だということ
がわかり、先生たちからかなり強く注意
され、その日のうちに、親も呼ばれ、ま
ゆほちゃん本人の前で泣きながら謝った
らしい。昔だったから、新聞、訴訟沙汰
にもならずこの程度で済んだが、その頃
にしては、けっこう大事件だったらしい。


4
投稿者:(無名)
2013/03/15 06:53:43    (uEKE2LYa)
展開に期待して、待ってるんですが…。
3
投稿者:(無名)
2013/02/11 11:43:39    (uzvt.hdx)
ここに書いてあるって事は・・・



期待します。
2
投稿者:(無名)
2013/02/07 16:36:00    (JY2ZazUk)
続きがしりたい
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