父の仕事で定期的に転校していたので、家に帰ってからも遊べる友達はいつもできなかった。
そんな私の暇潰しが性的な方向に向かうのは必然だった気がします。
親が持ちかえった週刊誌を盗み見れば、ヌードが巻頭カラーで掲載され、スケベな記事が蔓延ってました。
大人が興味あることに子供が興味をもっちゃあいけないのは変だ!
そんなことを思いながら独り知識を増やしていった。
名前は知らなかったけど、オナニーめいたことは小学生になったころにはしてました。
なんとなく週刊誌のスケベ記事を見ながらするようになったのは三年生くらいの時。
私だけじゃないんだって知ったのも週刊誌のエロ漫画のオナニーシーンでした。
大人でもまだするんだ…?
うちの母親もしてるのかな?
そんなことも考えてたっけ…
男兄弟しかいないと自分で学習していくしかないんですよね。
小学生も後半に差し掛かり自らの身体に変化が現れだすと、ちょっと意識が変わってきます。
たまに今までになかった視線を感じるようになるんです。
胸を凝視されたり、脚が出てる服を着てれば脚を見られたり…
週刊誌にいつも載ってるヌードから、男性が女性の裸を見たいのはわかってましたから、自分もだんだん女性に近づいてきてるのだとわかってきました。
ロリコンって人種のことはそれほど知らなかったと思う。
成長が早いから大人の仲間入りしてきてるんだと思ってました。
オナニーに関しても気持ち良さが増していました。
特に言葉!
エロ漫画の登場人物のように卑猥なセリフを真似したりすると、不思議と気持ち良さが倍増した。
それで前より際限が失くなってきました。
いつまでもダラダラ惰性で続けちゃうんです。
突然、突拍子もない場所でしたくなったり。
外にいてショートパンツの生足をまじまじ見られた後などに無性にいじりたくなったりしました。
実際にトイレなどに籠ってするようになると、もっと大胆なことを考えるようになっていった。
五年生の後半からブラを着用するくらいに胸の成長が早かったんですが、場所によってはブラを外して歩いたりしだしました。
また、絶対それに気づく人っていて、男性がいかに女性の胸に気を配っているのかもわかりました。
六年生の五月あたりからの薄着になる時期には、毎日のようにこうした独り遊びをしては、浴びた視線を思い返してオナニーしていました。
こうした遊びがエスカレートしていくのは当たり前で、夏が来て水着を着れるようになると、
私は完全にハマってしまいました。
毎日プールに通い、見よう見まねで泳げるようにまでなりましたから、とんだ副産物も付きました。
プールネタは豊富にあるんですが、これは夏が過ぎたらどうしようかって悩むほど夢中になりましたね~…