夏休みって退屈以外の何者でもなかった子供時代。
鍵っ子できょうだいもいないから、涼しい選択肢は図書館かプールしかなかった。
図書館ってけっこうエッチな小説があるって知ってますか?
最初は偶然だったんですが、それに気づいてからはそういう本を探しては、頼まれた振りをしては借りてました。
小4だったかな…
一緒に遊ぶ子も近所にいなかったから、ただのプールにもよく行きました。
自転車で20分くらい離れてたんですが、知ってる子に会わないのがよくって脚繁く通いましたね。
緑の水着と白の水着を持っていて、緑のが気に入ってなかったから白のワンピースを頻繁に着てたら、すっかり顔見知りになった年上のおにいさんに声をかけられた。
たまに親戚の子供の付き添いで来ていて、その日は子供らが午後から用があるらしく先に帰ってひとりだった。
私のことが気になっていたからひとり残ったんでしょう。(あとからもそうききました。)
私も実は相当意識していて、それも向こうにはバレてたから誘いやすかったと思う。
といってもその日は途中まで送ってもらっただけだけど、また話しようと言われて嬉しかった。
私のことをよからぬ目で見ていたのはなんとなくわかってました。
だってそう見られるのをある程度狙ってたところが私にもありましたし。
だから、濡れると透け透けになるパッツンパッツンの水着を着続けてたんですから。
別に抱かれたいとかはなかったです。
そこまでは厳密によくわかってはいなかった。
ただ、親戚の子としてるみたいにベタベタしたりはしてみたかった。
ひとりっ子だったし。
お兄ちゃんに甘える感覚に近かったかもしれませんが、肌と肌が合わさるプールが良かったのも事実でした。
このサイトを知って似たような体験してる方々がいて妙に安心しました。
自分だけがやたらとエッチなことにませてた訳じゃないとわかりましたから。
結局、週の半分は遊んでもらえる程近い関係になれ、楽しくてドキドキする夏休みになりました。
その辺はレスでまたあらためて…