彼氏くんはすでに叔母と暮らす予定の新居に独りで住んでいた。ちゃんとした一軒家。この辺はマンションとかも少ないし。まだ新築?…って思えるような家だ。都内なら絶対買えないって言ってた。荷物もまだ彼氏くんの物のみだから、広々としていた。いちおう客間として使用する部屋はあったけど、二階の将来は子供部屋になりそうな部屋にしてもらった。ここは景色がキレイなの。でも、夜はポツポツとした灯りしか見えないけど。遠くの街道をまばらに通る車の赤いランプやバスはかろうじて見れた。私が窓枠に腰掛けそれらを眺めてると、彼氏くんが布団を運んできたので、敷くのを手伝った。あと、飲み物やら必要な物を持ち込み、がらんとした部屋がキャンプの時みたいに賑やかになった。でも、私はすぐに気になる事をきいた。布団が一組しかなかったからだ。さすがに知らないうちでの独り寝は不安。「隣で寝ようよお…」すると、彼氏くんはノリよくじゃあ一緒に寝ちゃおう…その顔が叔母にはさすがに内緒だよって語ってたから、私も合点承知の頷きで答えた!ああ~ん、やったあ!「腕枕してくれるぅ?」私はおもいっきり甘えた声でリクエストした。しばらくはケーキを食べたりオシャベリしてたけど(その時はリビングでテレビを観ながら)、やがてお風呂に入ることになり、私は背中を流してあげると言ってました。(遠回しに一緒に入りたいってこと!)実は前にみんなで温泉スパに行ったことがあり、そこで水着を来て混浴できる大浴場があって、すでに一緒に入った経験はあったのだ。さすがに今回は何も着けずに入るだろうと思うともうドキドキもの。私は先に入っててと言われそうした。体はまだ洗わず、すぐに浴槽に浸かった。山の麓のせいか、やっぱりこの辺りはかなり冷えるのだ。ポカポカ暖まりながらまったりしてると、脱衣室から人の気配がし、彼氏くんが全裸で入ってきた。さすがにすぐに股間に目がいってしまったけどすぐにそらした。久々に見る男の人のあれにドキドキ。(父親くらいしか見たことないけど)彼氏くんも体に何回か湯をかけると、すぐに浴槽に入ってきた。私の後ろに回り込む感じで座椅子がわりに寄りかからせてくれた。細長い浴槽だから脚を伸ばし、言われるまま寄りかかると、肩の上から腕をクロスするように抱き締められてキュンとした!(めちゃめちゃ心地いいっ!)しかも肌と肌が密着し、なんだか味わったことない気持ちよさだった!お尻の上辺りの背中に彼氏くんのおちんちんもろ当たっちゃってるのに気づくのにおくれたほどに。もう、ヤバヤバ…!!あったかくて気持ちいいね~…冬は風呂が一番なんて語り合いながら、私はたぶん濡らしてた。どうにでもなれ感に完全に支配され、私はそのあとも言われるままに一緒に体を洗いっこして夢心地。それと同時に叔母が羨ましくて仕方なかった。(子煩悩な父親ではなかったから、こんな風にかわいがられたこともあんまりなかった)でも、子供としてだけかわいがられるのは当然不満だった。私は子供ながらに精一杯魅力的に見えるように体をさらした。惜しみなく…もう、恥ずかしさなんて消えていて、もっと私を見てっ!発想は完全に女でした。この時は彼氏くんは立ってなかった。でも私の体を丁寧に洗いながらしっかり見ているのはわかった。立ってなくても父親のそれよりは大きく感じていたし、隠さず見せてくれてる事が嬉しかった。それだけ近い間柄なんだと思えて…それでお風呂から出て体を拭き合ってると、彼氏くんがこのまま裸で寝ちゃおうか?と、言ってきた。それが一番あったかい寝むり方なんだと…雪山で遭難したら裸で抱きあって暖をとるって話が出て、
...省略されました。