小学五年の時、よく遊びに行く友達のうちがあった。親が不在だったから行きやすかったんだけど、大学生のオニイチャンがいて、そのオニイチャンの部屋で遊んだりすることもあるくらい仲良くなった。
オニイチャンはもっぱり話の聞き役や給仕役(おやつの手配w)だけど、たまたまオニイチャンの妹が塾に行くのにひと足早く家を出ていなくなった時に、私ともうひとりのともだちは初めてAVを見せてもらった。
「妹には内緒だよ」
「もちろんわかってるって!」
それを機にオニイチャンの前でも平気でエッチな会話もできるようになった。
それに、妹抜きでも遊びに行くようにも。
仲間外れにしてる訳じゃなくて、オニイチャンと遊ぶ方が楽しくなっちゃったの。
私達三人が集まるとエッチな遊びになるのまでは全然時間なんてかからなかった。
キスして、さわりっこして、なめっこして…
私達はAVを流しっぱなしになってるのを忘れるほど私達の遊びに没頭した。
オニイチャンは別にロリコンじゃなかったと思う。素質はあっても。
だから私達の方が積極的に導いてそうした流れを最初は作ってた。
オニイチャンだって自分でしごくよりしごかれた方がいいに決まってる。
私達は裸を見せるのも厭わずオニイチャンをその気にさせて、あらゆる手段で射精させたし、オニイチャンも私達に快楽を与えてくれるように。
妹には秘密だけに、それも三人の背徳感を増長させた。
私達はオニイチャンの部屋以外でも会うようになり、三人集まればどこででも裸になれた。
泊まりに行った時は、一人ずつ夜這いしにオニイチャンの部屋に行った。
一人は残って妹が起きないか見張り。
オニイチャンが一回出す事に交代した。
そういう時は親も寝てるから、眠気なんて吹っ飛ぶほど興奮して夜通し起きてた。
最後の一線を越えたのが五年の終了式の日で、オニイチャンの妹は家族で買い物と食事に出かけていて不在の時。
私は五年でバージンを卒業したかった。
ともだちは四月生まれだったから誕生日の日にバージンを捨てた。
二人ともバージンじゃなくなってから初めて三人でした時は、やっぱりともだちの挿入場面を見てやけに興奮したのを覚えてる。
私達とするようになってから、妹への気持ちは変わったか聞くと、それはリアリティーがないとオニイチャンは否定したが、でも妹が別の相手ともうセックスしてたとしたら嫌だなあと言っていた。
「ほんとはn(妹)ともしたいんじゃないの?」
「もし、向こうから求めてきたらどうする?」
なんていじわるな質問責めにした。
この手の言葉攻めはする方もされる方も興奮するから、私達からしたらちょっとしたスパイスみたいなものだった。
私達は三人でするのもずっとやめなかったが、二人でもよくした。
私は二人の時はひたすら甘えて恋人風に扱われるのを望んだ。
妹でエッチなことしたことあるかきいていじめるのも、私だけだよって言って欲しかったからだ。
オニイチャンも二人の時の私の願望をわかってくれていて、何度も愛してるって言ってくれた。
それでもともだちともするのは止めなかったのは、やっぱり三人は秘密を分けあった仲間意識があったからでしょう。