小3の時父親が海外に赴任になり、最初は母親も自分も付いていく事になっていたが、
やっぱり日本に残りたくなってそう言ったら、叔父さんの家に預けられる事になった。
叔父さんの家には1歳年上の従姉紗綾がいて、一番行き来が多い親戚だったので、
昔から仲が良く、一緒に住めるのが嬉しかった。
お互いの家に泊まる時はいつもお風呂に一緒に入って、夜もお互いの子供部屋で一緒に寝ていたのだが、
それも凄く嬉しかったし、それが毎日かと思うと日本に残ると言って本当に良かったと思った。
一緒に住むとなると流石に部屋は分けられたが、お風呂は早速誘われた。
叔父さんが「もう俺とは入らないくせに、幸哉くんとは入るんだな」とかいう。
「クラスの子みんなお父さんとはもう入って無いから。一緒に入ってるのおかしいって言われたし。でも幸哉くんとは子供同士だから良いの!」
って言い返してた。
ちょっと前までは自分も一緒に入るの嬉しいだけで、それ以上には思っていなかったけど、最近紗綾ちゃんオッパイ膨らんで来たし、
やっぱ女の子なんだなって気になる様になって来てた。
角に背中を向けて斜めになって足をクロスさせて一緒に湯船に使ってて
「お父さんね、最近お風呂であたしの胸凄いジロジロ見る様になったの。それお母さんに言ったら、もう入るの止めよって言われたの、ホントは。」
って言われた。
「クラスの子に聞いたらもう入ってないっていうのもホントだけど。幸哉くんはお母さんもまだ良いって言ってたから。」
「もうちょっとしたら一緒に入れなくなっちゃう?」
「あたしがもっと大人の身体になり始めたらかな~。」
「そうかあ・・・」
そんな話をしていた。
自分も胸をジロジロ見て入るの嫌とか思われない様にしなきゃとか思ってたからしばらく何もエッチな事は無かった。
でもある時お風呂の時に結構強い地震があって、ヤバイ逃げなきゃかもって慌ててお風呂出て身体拭いて服着ようとしてたら