子供の頃、人に隠れて悪さをする場所と言えば、押入れ(笑)
いきなり襖を開けて、家族を驚かせたり、親に見つからないように、宝物を隠したり、押入れの中は子供の秘密基地だった。
ある日、近所のえっちゃん(仮名)が家に遊びに来た時、押入れに弟と入ったら、
「おちんちんが見たい」
と彼女が言い出した。
当然、弟は拒否したんだけど、
「私も裸になるから見せてよ」
と言われて、なぜか私も裸になる事になった。
(弟のおちんちんなんて、お風呂で毎日見てるのに)
と思ったけど、えっちゃんには、お父さんも兄弟もいないから、おちんちんに凄く興味があったらしい。
私達は狭い押入れの中で服を脱いで裸になった。
脱衣所やお風呂以外で裸になるなんて、ちょっと変な気分だったけど、三人で肌を擦り合わせていたら、変な気分になった。
「ねぇ、匂い嗅いでも良い?」
と、えっちゃんが言うので、
「臭いよ。だってオシッコするところだから、触ったら汚いんだからね」
と私は忠告した。
でも、えっちゃんは、ためらう事もなく、弟のおちんちんを握り、顔を近づけていった。
「全然、臭くなんかないよ?」
「うそ?臭いに決まってるよ」
と言って、匂いを嗅いでみた。
「えっちゃんの嘘つき、やっぱり臭いじゃない!」
と文句を言ったら、
「お姉ちゃんは、まだ子供なのよ」
と言ってバカにされた。
「じゃあ、大人って何なのよ」
と言ったら、彼女は私を嘲笑しながら、弟のおちんちんに唇を近づけて行った。
「ダメだよ。そんな汚い物に口をつけたら、絶対に病気になるよ」
と忠告したのに、彼女は弟のおちんちんに口づけしてから、頬擦りした。
「良い匂い、この匂いが分からないなんて、」
と小バカにされた。
「お姉ちゃん、どうしよう。オシッコ出そうだよ」
と弟が言うので、よく見ると、彼女が握ってるおちんちんが、腫れてるように見えた。
「ちょっと、手を放しなさいよ!オシッコ漏れちゃうって言ってるじゃない」(怒)
と言うと、彼女は私に笑いかけた。
「もう、良いから、トイレに行ってきなさい」
と弟を逃がした私は、えっちゃんと絶交した。
その後、えっちゃんは、お母さんの再婚に伴って、遠くに引っ越して行った。
それからも、しばらく私は、父と弟と一緒にお風呂に入っていたけど、腫れたおちんちんが見たくなると、押入れに弟を連れ込んで、えっちゃんがしたみたいに、おちんちんを触っていた。
「お姉ちゃんが触ると気持ち良い」
と言うので、
(えっちゃんに勝った)
と思った。
中学生になって、弟と一緒にお風呂に入らなくなると、私は押入れの中にこもって、教えて貰ったばかりの、赤ちゃんが産まれる穴に指を挿入して、あの日見た弟のおちんちんを思い出しながら、オナニーしていた。