幸子といいます。二人の子供がいる、世間から見たら何処にでもいるおばさんです。
乱筆乱文ですが、よろしくお願いします。
私には、保育園から付き合いがある明子という女友達がいます。
この友達の明ちゃんと、ちょっとエッチなことをした子供時代のことを書いてみます。
当時の私達は、エッチなことにすごく興味があった小学校五年生。
小学校から帰るといつも明ちゃんの家に行き、二人で宿題をしてからそのまま遊ぶことが多々ありました。
遊びといっても、明ちゃんのお母さんが読んでいた婦人雑誌をこっそり持ち込んで、エッチな記事を読むことです。
読めない漢字は飛ばしながら、それでも私達には十分過ぎるほどエッチでした。
それでだんだんと知識だけついて、最初はエッチな記事にアソコがムズムズしてくると、
「オマタがムズムズするぅ」と言っては腿を擦り合わせたりしていました。
最初はオマタと言っていたのが、クリトリスというのが気持ちいいと雑誌から解ると、
そのクリトリスが何処にあるかも知らないのに腿を擦り合わせながら「クリトリスがムズムズする」に変わり、耳年増だったと思います。
親も知らない二人だけのエッチな秘密話しをして、互いのアソコを見せあったりしたこともありました。
私「アソコ見たことある?」
明「あるけどよく見えないしオシッコ臭い」
私「そうそう」
明「男の子のオチンチンみたいに出ていたらいいのにね」
私「私もそう思う」
私「私鏡使って見たことあるよ」
明「うん、私もある」
私「ちょっと気持ち悪い」
明「うん、色もなんだか他に比べて赤っぽいし、湿っていて気持ち悪いよね」
私「同じだね」
明「女だから同じでしょ」
明「ねえ、見せあいっこしない?」
不思議ですが、このあたりの会話だけは今でも鮮明に覚えてまして。
自分自身のアソコは鏡に映して見たことがあります。
でも、他の女子の割れ目の中がどうなっているのか?興味がありました。
そのチャンスが今目の前にあるのです。
私はいいよと返事をしました。
お互いのアソコを見せ合うことが決まると、女の子どうしということでカーテンを閉めるとか一切なく、普通に明るい部屋で下半身だけ裸になりました。
自分のアソコを覗き込み、明ちゃんのアソコと見比べて、自分と変わりないことを確かめました。
明「同じだね」
私「うん、同じ」
肌とは違い少し赤みがかった色、少し湿り気があって、小陰唇のビラビラもまだ発達してないツルンとしたアソコ。
私も明ちゃんも自分と同じ色、同じカタチに安心しました。
割れ目の中にある小さな肉の突起のようなものがあるのも同じでした。
この突起の中にクリトリスがあることはこの時はまだ知らないけど、ここを触ると気持ちいいことだけは私も明ちゃんも知っていました。
私は小学校三年生くらいからオナニーらしいことをしていました。
それは下着の上から例の肉の突起の辺りを鉛筆でなぞったり、ツンツンしたり、指で押さえつけたりと、今思い返せば他愛ないものでしたが、それでも当時はアソコがジーンとして気持ちよかったのです。
明ちゃんと婦人雑誌を読み始めて何日か経ったある日のこと。
自分の家に帰ってきた私は、何度も何度も石鹸で手を洗ったあと、私は自分の部屋で恐る恐る初めてパンツの中に手を入れて、初めて直接アソコを触っていました。
ドキドキして途中で何度止めようかとも思いました。
パンツの上からいつも触っている場所に指が届くと、怖々指を動かして、今までと同じ肉の突起の辺りを弄りだしたのです。
指はオシッコ臭くなるし、直接触ることの要領が分からなくて、パンツの上から触っていた時のような、気持ちいいと感じるまでは数日掛かりました。
でも本当の気持ちいいことを覚えてしまうと、今までのやり方が本当に幼稚だったことに気付かされました。
家で残りの宿題をしていても、夜布団に入って寝る時でも、アソコを触りたいと思うと無意識のうちにパンツの中に手を入れてアソコを触っていました。
ある夜、この日も布団に入ってからパンツの中に手を入れてアソコを触り始めました。
いつものように突起のところを撫でたり押し付けたりしてオナニーに耽っていた時のことでした。
なにかの拍子で偶然にも中に隠れていたクリトリスに指が触れてしまったのです。
軽く触れただけなのに、身体に電流が流れたような、そんな感じでビクンと反応していました。
最初は何が起こったのか、いつも触っているところにこんな敏感で気持ちいいものがあったなんて、まったく気づいていませんでした。
鏡で見て、突起を触っていたら少し捲れることが判り、捲ってみると中には小さなピンク色の丸い粒みたいなものがありました。
この敏感なものがクリトリスと知ったのはもう少し後になってからです。
私は明ちゃんにも教えてあげようと思っていました。
次の日明ちゃんの部屋で再び下半身だけ裸になって、私は明ちゃんにオマタ触って良いか聞いてみたら、私のアソコを触らせる条件付きで良いよとという返事をくれました。
綺麗に洗った指を、明ちゃんのアソコに近づけて、初めて私以外の女の子のアソコを触りました。
「ひゃ、くすぐったい」
初めはくすぐったいと身を捩っていた明ちゃんが次第に大人しくなり、太ももがピクッ、ピクッと反応していたのを見ていたら、私までエッチな気分になって。
「直接触ると気持ちいいでしょ?」
って聞いたら、明ちゃん
「うん」
って頷いていました。
それから私は例の肉の突起の皮を捲って、中の敏感なものにスッと軽く触れました。
「あ」
私が予想していたとおり、明ちゃんは身体をビクンと震わせて反応しました。
「びっくりした?」
「うん、何今のは?」
私は昨夜のことを話しました。
「へえ、幸ちゃんエッチ」
「次は私が幸ちゃんのアソコ触るからね」
「あ、幸ちゃんお漏らししたの?」
明ちゃんが私のアソコを見るなり驚いた声で言いました。
オシッコした訳ではないのに、何故か濡れています。
私が指で触ってみたら、水っぽくてヌルッとした粘液だと判りました。
明「えっ、え?」
明「幸ちゃん濡れてるの?」
私「そんなことない」
明「だって、雑誌にも書いてあったよ、愛液とか、濡れるとか」
私「明ちゃんを見ていたらエッチな気分にはなってたけど、絶対に違う」
結局明ちゃんは私のアソコを触ることはできないと言って、ちょっと気不味いまま帰ることになってしまいました。
それでも次の日には仲直りして、いつもの二人に戻っていました。
それからは相手のアソコを触りながら、どちらが早く気持ちよく(逝かせる)させるかを競う遊びまでになりました。
そして高校で別々になるまでの四年間、私と明ちゃんはこの秘めた遊びを家族に知られることなく続けていました。
明ちゃんは遠方に嫁いでしまいましたので、なかなか会う機会がなく残念です。
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。