子供のころ、よくお医者さんごっこをしてました。
一部では、エッチ先生と呼ばれていました。
いわゆる、おままごとの、途中で、病気モードに入ります。
お医者さんは、押入れの中です。
私が先に押し入れに入って、相手の子が襖をコンコンします。
「ハイどうぞ、お入りください。」
押し入れの薄暗い中、
「今日はどうしましたか?」
『はい、おなかが痛いんです( ;∀;)』
「それはいけませんね、では、ちょっとスカートをめくってください。」
『ハイ、これでいいですか?』
「あー、おなかが見えないですから、ちょっとパンツさげてもらえますか?」
『え、こうでいいですか?』
いつもしてる子なので、すぐにパンツ下げてくれます。
「あー。これはちょっといけませんね、おなかの下が切れちゃってますね、お薬を渡しますから、切れてるところに貼っておいてください。」
と、チリ紙を切ったものをわたします。
『はい、こうでいいですか?』
と、割れ目に紙をあてます。
「はいそうですね、では、パンツ戻してください。」
ちょっと、顔を赤らめて
『先生、くすぐったいです。』
「効いてる証拠なので、大丈夫ですよ、お大事に。槌」
てなぐあいで、結構やばい事してました。
しばらく、通常モードのおままごとして、また、お医者さんモードに入ります。
同じく、押し入れ醫院(笑)
「はい、どうですか?おなかは治りましたか?」
『はい、元気になりました。ありがとうございます。』
「はい、では、またスカートめくってください、パンツも下げてくださいね。」
『え、先生、どうしよう、、、』ってもじもじしてます。
「どうしましたか?」
『え、、、』
「どうしたの?」
『ちょっとしめってる、、、、、』
「え、漏らしちゃったの?」
『え、そうじゃないんだけど。。。くすぐったいとこうなる時あるの、、、』
「えー、おしっこしちゃったんだ?」
『え、ちがうって、してないけど、、、』
めくって見せてくれると、糸をひいてます。濡れちゃったんですね。
そんな知識のないわたしは、ちゃんと、おトイレ行かないとだめだよ。
『え、ちがうもん、くすぐったいと、こうなっちゃうんだよっ。』
って力説します。
長い性への目覚めの、一歩でした。 続く