僕には2つ下の妹(まい)がいます。
性格はかなり勝ち気で、常に背伸びしていないと気が済まないような奴です。
芸能人で誰に似てるかと言われれば、佐○木希さんです。
ちなみに僕は今19です。
この話しは僕が中3の夏休みの時です。
その日両親は不在でした。
朝、まいは僕に…『お兄ちゃん、今日どっか行くの?』
そのように聞いて来ました。
『ちょっと友達と図書館行くけど』
『あっ!そう…私今日はどこにも行かないし、みっちゃんに勉強教えて貰うのでゆっくりして来ていいからね』
まあいつもと変わらない、普通の会話でした。
みっちゃんとは、近所の大学生で当時二十歳でした。
ちなみに男ですが、みっちゃんは僕にもまいにも昔から優しくしてくれたし、一緒に遊んでくれたりいろんな事を教えてくれました。
特にまいには優しかったです。
みっちゃんには女の子の兄弟がいなかったので、そう言うのもあったと思います。
まいも、将来はみっちゃんと結婚すると、しきりに言ってました。
僕は友達に連絡して、九時過ぎに家を出ました。
まいはふざけたような口調で
『受験生、勉強頑張って来いよ!!』
そんな風に言って来たので…『うるさい!お前こそ真面目にやれよ!』
『言われなくてもやりますよ~~だ』
普段はこんな感じの会話をするし、度が過ぎると口喧嘩に発展する事もよくありました。
僕は友達と図書館で勉強してましたが、昼過ぎた頃友達の携帯に家から電話がかかって来て、家に戻るよう促されてました。
そして帰って行きました。
図書館は飲み食い禁止だったし、しょうがなく家に戻る事にしました。
あまり腹もへってなかったけど、パンを買って、そしてまいとみっちゃんにカップアイスを買って家に向かいました。
僕は家に着くと、二人を驚かしてやろうと、そっと階段を上り、驚かしてやろうと思いました。
まいの部屋の前まで来てドアを開けようとすると、いきなり変な声が響いて来ました。
明らかにまいの声でした。
『あ~~みっちゃんそこヤバイ、凄いよ』
ちょっと苦しそうな声が耳を突いて来ました。
でも鈍感な僕は、何をやってるのかも察知出来ずに、ドアをガバッと開けてました。
僕にとって想像を絶する、あまりにも淫らな光景がダイレクトに飛び込んで来ました。
二人とも全裸で立ちバックでセックスしてました。
みっちゃんはまいの背後から羽交い締めにするようにし、まいのおっぱいを腋の下から持ち上げるようにして揉みながら、腰をクネクネさせてました。
おまけに二人ともドアの方に向いていたので、まいの割れ目にみっちゃんの何がもろに入ってるのが見えました。
僕も固まってしまいましたし、みっちゃんとまいも何が起きたのか分からない様子で、目を点にして固まってました。
予想も付かない行為に、僕も動く事が出来ないでいました。
時間にして5~10秒くらいだったと思います。
まいは我に返ったようになり、僕に向かって『変態いつまでそこにいるの!』と罵ると、床にあったショートパンツを僕に投げつけ『早く出ていって!』
と罵声を浴びせました。
僕が部屋に戻って状況を整理してると、みっちゃんが入って来て
『よしき、さっきは悪かったなぁ…さっき見たことは誰にも内緒な…』…そう言うと、僕の肩をポンと叩いて部屋を出ていきました。
そしてまいはそれから僕に向かって『変態』と罵るようになり、それ以外の口はろくに聞いてくれませんでした。
それでも両親の前ではいつも通りの兄妹を演じる、したたかな妹です。
生のセックスを見れるなんて、なかったし、刺激的な光景に、僕もしばらく二人のセックスを思い出して、自分で慰めてました。
そんな妹も今は高2ですが、しっかり彼氏もいるみたいです。
けど、それほど本気ではないようですし、やはり本命はみっちゃんみたいです。