小5の時です。
当時は姉と部屋が同室だったんで、友達が来るときとか、ていよく追い払われていた。
そういう時は100円とかくれたりするんですね。
せれが300円とかになった時は、お菓子を買ってきて外であそんでたんですが、うちの裏は学校でした。
うちの裏庭のフェンスを越えて、ちょっとした林の斜面を下りていくと、ちょうど体育館の裏に…
だから私は外にいる時は学校の校庭で時間を潰してました。
ある時、少し寒くて、中に入れないかなと、体育館の周りの鍵をチェックして歩いていると、体育倉庫の窓の鍵が開いていた。マットが斜めに立て掛けてあるので全部は開かない。
でも私一人は十分入れました。
その日は何も使用されてなく外も5時くらいで真っ暗。
でも不思議と怖くはなかった。
舞台の上に立ってみて、
あ~あ、なんか凄い!私…
みたいに感動してました。
それからです。
体育倉庫の鍵がいつも開いているのに気づき、寒さしのぎに利用するようになったのは…
(一番奥でマットがあるので、ずっと閉まってると思い込んでいたんじゃないですかね)
だいたいいつもマットの上に寝転び、お菓子を食べながら漫画を読むだけなんですけど、自分だけの空間が心地よかった。
体育館は新築でまだ新しくトイレなどもピカビカでした。本当に自分の城ですよね。
これは誰にも教えませんでした。
その理由の一つに、オナニーをするようになったせいもあります。自由にできないので、ここに来たらしなきゃ損とばかりにするようになった…
また、平均台や跳び箱の角など、道具が充実してますから、あちこちに跨がってました、ええ…
先生にされちゃうとこを想像するのが一番の興奮材料かな、やっぱり場所からいって…
好きな先生がいたわけじゃないけど、それはいいんです。
雰囲気雰囲気!
この秘密の遊びは小学生のうちは続けてました。
でも中学生になると、なかなか忙しくできなくなり、
暇を見つけてしようとしたら鍵が掛かっていてできなくてそれっきり…
まあ、でもよくバレなかったものです…
それに今考えると少し怖い…幽霊とか…
建物が新しかったから、そういう恐怖心がなかったのかもしれませんね…
女の子より男の子の体験っぽいですね。