私が、たしか小学校4年生の夏休みに一つ年下の従弟が家に遊びに来た時の体験談です。
近所にある公園で従弟と遊んでるうちに二人ともオシッコがしたくなっちゃって、公園隅っこにある小屋の裏で一緒にオシッコすることにしたんですが、その時にあるハプニングが・・・
二人とも小屋の壁に向かう形で、しかもお互いにかなり近い距離で並んでしたから、従弟のオシッコが小屋のトタンの壁に激しくはねて、隣でしゃがみこんでオシッコしてる私の頭に雨みたいに降り注いできました。
従弟は私にオシッコがかかってることに気付いていなかったのか、そのままオシッコし続けてました。
私はというと、普通に考えてオシッコかけられるなんて嫌なはずなのに、「止めて!!」って言えませんでした、というより何故かドキドキする不思議な気分でした。
従弟がオシッコし終わった頃には、私は小雨に降られた後みたいな感じになってましたが、従弟は特に何も言ってこないし、私からも何も言いませんでした。
今でも従弟とは交流があるのですが、会うたびにその不思議な気分になった日のことを思ってしてしまいます。